ライフスタイル
野村タケオ
ゴルフマン【第233話】ルール解釈
金曜日のお楽しみ、ゴルフマンの第233話です。
ゴルフのルールって複雑で難しいですよね~。
目次
【第233話】ルール解釈
ゴルフにはいろいろなルールがあります。
これがけっこう細かくて難しいんですよね。
いろいろなシチュエーションごとにいろいろなルールが決められていて、全部を覚えるのは無理。
プロでも試合中にルールを間違えてペナルティになったり、最悪の場合は失格になったりしてるもんね。
しかしね、僕たちアマチュアはそこまで詳しくルールを覚える必要はないと思います。
特に競技とかに出なければ、本当に必要最小限のルールだけで十分じゃないかと思うわけです。
本当に簡単に「OBってなんなのか?」とか、「池に入った時のルール」とか(ドロップも適当でいいと思う)。
他にはなんだろうな〜? グリーン上でのマークの仕方とかかな。
そのくらいだけわかっていれば、普通に楽しむだけのゴルフはできるよね。
それプラス、自分たちなりのルールを作っちゃってもいいと思います。
もちろん、コースや他の来場者に迷惑がかかるようなルールはダメですが、特に初心者が一緒のラウンドだったりしたら、厳格にルールを守る必要はないんじゃないかな。
バンカーから全然出すことができないのなら、無罰で外に出してもいいし、なんなら投げちゃってもいいかも(笑)。
みんなが楽しめるルールでやればいいと思うんですよ。
ゴルフにはルールよりももっと大事なものがあります。
それが「マナー」。
さっきも書いたように、競技とかに出ないのであれば、そんなにルールは知らなくてもいいし、厳格に守る必要はないと思うのですが、マナーはそういうわけにはいかない。
たとえば、ショットが曲がったら「フォアー」と声を出すとか、隣のホールに打ち込んだ時には「失礼します」と言ってホールに入り、ボールを打った後は「ありがとうございました」と言うとかね。
他にもショットをする人の真後ろとか正面には立たないとか、静かにするとか。
そういうことって、みんな(自分たちのグループ以外も)が気持ち良くラウンドするためにはとても大切なことだし、ケガをしたりしないためにも必要なことです。
もちろんコースのためにも目土をするとか、グリーン上のボールマークを直すとかね。
ゴルフのマナーって実は特別なことってあまりなくて、普通に考えれば当たり前のことが多いんですよ。
せっかくゴルフを楽しみにゴルフ場に来ているんだから、そこに来ている人たちがみんな気持ち良くプレーできるように、しっかりとマナーを守ってラウンドしましょうね〜。