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ノザ@ゴルフライター
プロの試合観戦の楽しみ方4選!ゴルフ仲間と盛り上がろう!
初めて観戦したプロの試合は日本オープン!
どうも~ノザです!
今回は、「プロの試合観戦の楽しみ方」をテーマに書いていきます。
当記事を読んでいる方は、プロの試合を「生」で観戦したことはありますか?
2020年は新型コロナの影響でほとんどの試合が無観客試合でしたが、2021年になりポツポツとお客さんを入れたトーナメントも始まっています。
僕もいままでにいくつかプロの試合を観ました。やはりテレビで観るのとは訳が違います。
唯一のデメリットは交通の便ですね。たいてい駐車場が用意されないので公共の交通機関で行くしかないという点が面倒……。
現地まで車で行けて、近くのゴルフ場でやってくれれば月一で行きたいです(願望)。
ということで、プロの試合観戦の楽しみ方を紹介していきます。
行ったことがない方は、当記事を参考に2021年観戦デビューしてください!
目次
その1.最初にお目当てのプロに向かおう!
僕が行ったのは、忘れもしない2016年の日本オープン。松山英樹プロと石川遼プロ、そしてアダム・スコットが同組ラウンドと注目を集めた大会です。
もう4年も前の話ですが、昨日のことのようにあの興奮は覚えてます。
まず現地に着いたら、タイムスケジュール表が渡されます(どのプロが何時にスタートするか明記されている紙)。それを観てまず「お目当てのプロ」の時間をチェックしましょう。
正直な話、朝イチから会場に行ければ良いですが、交通機関の影響もあって時間通りに着かないことも多い。
加えて会場はゴルフ場なのでとにかく広いし、各ポイントには催し物があり、目移りしてしまいます。
プロの試合を観に来たんだから! と思っても、「プロが使用するクラブ」だの「トーナメントのオリジナルティー」だのと、気になる物販も多い。
数に限りはあるし、今買っておかないと! と焦るんですよね。
しかしここは心を鬼にし、まずは目当てのプロを観に行きましょう。
できればそのプロの練習姿から見ておくのがおすすめ。目の前で有名なプロがパッティンググリーンにいようが、誘惑に負けないでください(笑)。
その2.プロの弾道を観るために後方の席を取ろう
どんな位置から見るのも人の好き好きです。というか全部の角度から見たほうが良いですが、特に見てほしい角度は「後方から」です。
元選手会長の池田勇太プロも、「お客さんにはぜひ後ろからプロのショットを見てほしい」と語っています。
その理由とは?
ずばり弾道です。プロの弾道。これを見てほしい。
松山プロが優勝した日本オープン。松山英樹プロと小平智プロで回っていた時、僕はパー3で後方から観ていました。
松山プロの弾道にはビックリしました。おそらく7~8番アイアンだったと思いますが、サンドウェッジで打ったかのような弾道。
とにかく高く、そしてどんどん高度が増して球がめくれ上がっていく。
もうね、異次元にすごいんですよ、プロの弾道って。それを一番感じられるのが後方からなのです。
ゴルフ会場に着いたらまず好きなプロを見つけます。そして少し先回りをして、まずパー3で後方の席を確保しましょう。
なぜならドライバーはパー4や5で観られるのでチャンスは多いですが、パー3は4回程度のチャンスしかありませんから。まずはパー3で弾道を観る。
その後は観る回数の多いドライバーを観ましょう。
とにかく後方からプロの弾道を観ておくことです。
その3.ラウンド中だけじゃない! 練習場から観ておく
プロのラウンドを観るのは当然ですが、その他のおすすめとしては練習場です。ほとんどのプロはラウンド前に練習場に顔を出し打撃練習をしています。
プロがどんな形で試合前に整えるかが見えるし、プライベート的な一瞬も垣間見えるので、好きなプロがいるなら絶対必須です。
僕はやはりどんな形で練習するのかが気になって見ています。どんな番手から打ち、どんな球を打って、どう曲げるのか? 緊張感を持って練習するのか? チームの方と話してリラックスして整えるのか?
何か1つでも自分の勉強になる所がないか探しています。
もちろん練習風景は打撃練習だけではなくパッティンググリーンでも行われてます。
松山プロを初めて見たのはグリーン上で、もうすべて打つ球をカップに入れていてド肝を抜かれました。2〜3メートルですかね。
当時は進藤大典キャディでしたが、話しながらでも入っちゃうからすごい。
あと、見た目の大きさ。熊かと思いましたもん。「うわデカい!」が最初の印象でした。オーラをまとっていましたね。
ラウンドを追いかけるのも良いですが、練習風景も見てどんな感じで整えるのか、プライベートな顔を見るのも楽しいですよ。
その4.あのライからどうやって打つのか? 友人と予測し合う
1人で行かずに友人と観戦に行ってほしい一番の理由がこれです。
お互い予想し合えるから。
例えば、プロがティーショットを放ち、右側の深いラフに行ったとします。一足先にライの状況を確認しに行き、友人と話します。
「相当深いラフだな〜出すだけかな?」
「いやでも前は開けてるし狙うんじゃない?」
「でもほらグリーン手前バンカーだよ。俺なら刻むかな」
と、お互い予想し合います。その内、「あのプロ、直近で2位だったから調子良いはずだよ。和合(※)でもかなり攻めていたよ」などそのプロの話になったりして、もはや情報合戦。
※中日クラウンズ開催コース、名古屋ゴルフ俱楽部和合コースのこと
お互いの知識を持ち合わせて予想し合うのが本当に面白い。とにかくゴルフ知識が同じレベルの仲間と観戦しに行きましょう。
ということでゴルフ観戦のポイントを4つ紹介してきました。
これからゴルフ観戦の予定が入っている人は参考にしてみてください。
楽しいですよ~ゴルフ観戦は!
それではまた!