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ノザ@ゴルフライター
練習場に仲間と行ったら「仮想パー3対決」を本気でやろう!集中力がつきます!
どうも~ゴルフライターのノザです!
今回は、「ゴルフ練習場に仲間と行った時にやってほしいおすすめな練習方法」を紹介していきます。
個人的にゴルフ練習では闇雲に打たない派で、打っても40球程度な僕ですが、今回の練習方法はさらに球数を使用しません。
ただ仲間と行くのが前提なので、もし複数人で練習に行く機会があればぜひ試してほしいです。
その名も、仮想パー3対決です。
目次
仮想パー3対決とは?
仮想パー3対決? 何それ? と思う方も多いでしょう。簡単な話、仲間とお互い1球ずつ打ち合い勝負するという簡単な話です。
行く練習場によりますが、たいていの練習場には飛んだ距離がわかるようにヤードを示す看板が置いてあります。
僕が行く練習場では30、50ヤードにはカゴが置いてあり、80ヤードから100ヤードにはグリーンが設置。120、150ヤードには看板があり、180ヤードにもグリーンがあります。200、230ヤードはネットに表記されていますね。
そんな感じでおそらくどこの練習場にもそうした表示がされているはずです。まずは確認してから行ってください。
で、そこから仲間との勝負が始まります。30ヤードから始まり、最終的にはドライバーを使ったドラコン。お互いが1球ずつ打ち合い、各ヤード2球勝負。
仮に30ヤードのカゴを狙った勝負で1球ずつ打ち合い、2球の総合評価で勝ったほうがオナーとなります。ここら辺はゴルフのルールに従って設定しています。
お互い判断が付かない好ショットの場合、前のヤードで取ったほうが次のオナーになります。これもゴルフルールに則ってやってますね。
と、まあこんな感じで仮想パー3対決をしています。僕達の仲間内では必ずやる恒例の練習方法になります。
本気で狙わないと意味がない! 傾斜や風、球筋まで絞り込む
この仮想パー3対決。重要なのは「本気でやること」です。もう本番さながらのガチで、本気の本気で挑むこと。
何でも言えることですが、やっぱり本気でやらないとゲームは面白くない。仮想パー3対決はヘラヘラやって良いものじゃないのです。
風を読み、球の着地点の傾斜も読む。球筋も決めてイメージを強く持つ。
・低い球なのか高い球なのか?
・フェードなのかスライスなのか?
・ドローなのかフックなのか?
イメージし、そして宣言します。「低いフェードでいく!」みたいな感じです。
ルーティンも本番さながらで行きましょう。後ろから目標を決め、アドレスに入ります。
ルーティンを本番さながらにこなし、そしてイメージした球筋で狙い打つ。繰り返しますが、本番さながらでやること、そこにこの練習方法の価値があるのです。
1球1球集中するので、球が減らずコスパ良し
このメリットは多くありますが、1つには球数が減らないというものがあります。
集中して1球1球打つので、全然球数が減りません。一般的な練習場では球数によって価格が変わるので(1球=7円など)、時間制の打ち放題でない場合はかなりお財布に優しい練習方法になります。
この練習方法は、ちょっと僕の願いも込められてます。
球数はそんなに打たなくて良い=練習が安価で済む。その分多く練習場に足を運んでほしいのです。
2週間に1度なら、1週間に1度といったペースにしてほしい。
とにかくこの練習方法はコスパ抜群。球数が減らない点がメリットになります。
計算することを習慣付けておけば本番でも使えます
そもそもなぜこんな練習方法をするのか? 一番の目的は集中力を高めるためにやっています。
練習場に行くとついダラダラと無意味に球を打ってしまう。それももちろん練習にはなるのですが、もっと価値のある練習にしたい。
本番では目標を決め、いつものルーティンからアドレスに入って打つじゃないですか? なら練習場でもそうやって球を打つのが一番実戦的な練習になる訳です。
だからその通りにやることが重要と考えています。
そしてゴルフには同伴者がいますよね。仲間が見ている中で打つというのも重要なのです。仲間が見ている中でどういう球が打てるか? スイングできるか? これも重要です。
もちろん一人でもできますが、この仮想パー3は仲間でやることが重要。ゴルフ場でのショットに近い雰囲気になりますから!
まとめ・仲間とゴルフ練習するなら仮想パー3をガチでやるべし
ということでまとめます!
【ゴルフ仲間と練習場に行ったら仮想パー3で勝負! 球数も減らないし集中力も付くので一石二鳥】
以上になります。
これ僕は毎週やってますが、本当におすすめです。本当にショットの力が上がります。
特に初心者の方で「人が見ていると緊張する」って方はガンガン使ってください。この練習方法なら皆必ずあなたのショットを見ているので、見られることに慣れます。
そもそも見られることに慣れなければ、ラウンドでも自分のスイングができません。
この練習方法は、球数の消費を抑えられ、かつ見られることに慣れる。自分のルーティンも固められるといったメリットだらけの練習方法になります。
毎回黙々と球を打ってる方! ぜひお試しを!
それではまた!