Gride

bs_banner
https://www.mingol.com/about/

ライフスタイル

亜月

ゲーム初心者でも簡単!『みんゴル』でオンラインゴルフを楽しもう!

ラウンドがしたいけれど、プレーだけで約5時間、行き帰りの時間を含んで約半日を費やすゴルフには、行きたくても行けないと悔しい想いをしている人も多いはず。

しかし、隙間時間を使って平日や土日関係なく、仕事後の時間でも、ゴルフを体験できてしまう方法があるんです!

「ゴルフがしたい!」とウズウズしている方、スマホで手軽に遊べるゴルフゲームアプリで、スカッとナイスショットしてみませんか?

『みんゴル』とは?

『みんゴル』と略して言っていますが、正式名称は『みんなのゴルフ』と言います。

1997年7月にプレイステーションソフトとして第1作が販売された後、その人気からシリーズ化され、2017年7月、スマホゲームアプリとしてもリリースされました。

実はわたし自身ゲームにとても疎く、インターネット環境も良い家庭ではなかったため、古くはゲームボーイで『ポケモン』の育成、スーパーファミコンで『スーパーマリオ』をプレイ、wiiでヨガをやる、くらいのゲーム経験しかありませんでした。

スマホを手に入れてからも暇つぶしに入れたアプリはオセロでコンピュータとの対戦やナンプレ、イラストロジックなど、一人で黙々とやりこむ系のものばかり。

まさかゴルフゲームのアプリがあると思いもせず、『みんなのゴルフ』があると気付いたのは、スマホアプリリリースから約3年後の2020年4月末現在という、とんでもない遅れっぷりでした。

会えない友達に、オンラインで通信しながら遊べるアプリはないのか問われ、検索したところゴルフゲームアプリ『みんなのゴルフ』を見つけ、試しにダウンロードしたところ、わたしのようなゲーム初心者でも、いきなり楽しくラウンドすることができたのです。

『みんゴル』でできること

『みんなのゴルフ』という名の通り、友達とオンラインでラウンドをし、スコアを競い合うことができます。

ドライバーを打ち、実際と同じように、ピンから遠い人から2打目を打っていくというシステムもおもしろく新鮮です。

そのほかにも、1ホールずつ、ひとりでコースを回ることも可能のため、スキマ時間でゴルフを楽しむことができますよ。

ホールそれぞれに星マークが3つついており、「バーディ以下で回る」「サイドスピンを使用する」など、各ホールのクリア条件を満たすことで、星を貯めることも醍醐味です。

星を集めていくと、そのコースのボスとマッチプレー対戦ができますので、ゴルフ友達とプレーの時間が重ならなかったとしても、ひとりでもゴルフゲームを楽しむことができます。

ただ打つだけではなく、ボールの中心以外の、上側下側サイドなど、打つ場所を選択することで、トップボールやスピンボールなどを打つことができ、ゲーム攻略にも頭を使います。

キャラクターの外見をカスタマイズしたり、育成も可能なため、ゴルフ以外の部分を伸ばす“やりこみ要素”も満載です。

ゲーム初心者でもわかりやすい簡単操作

ゴルフに興味があり、おもしろいのはわかったとしても、ゲームに慣れていない自分にはちょっと……と、尻込みしてしまう人もいると思います。

しかし、ゲーム慣れしていないわたし自身、わかりやすい説明を見ながら、ほとんど直感で操作をしたところ、160ヤードのショートホール(パー3)で、1打目をバンカーに入れながらも2打目でグリーンに乗せて1パットでパーという、現実の自分よりも確実に上手いと言えるスコアである1ホールをクリアすることができました。

舞台は実際にあるゴルフコースではなく、東京タワーのそびえる街中、リゾート、世界遺産など、普段ではプレーできないコースばかり。

ティーインググランドからピンまでのホール全体を最初に確認することができ、どの方向を目指せば良いのか、指で簡単に合わせることができます。

実際のショットは、画面上にある円を指で下に引っ張り、タイミングを合わせて離すだけ。

そのタイミング次第で、ナイスショットやミスショットが生まれます。

慣れればスマホを片手に持って、親指一本で操作ができるほどの簡単さで、構えていた方も拍子抜けしてしまうかもしれません。

ゴルフのイメトレ用にも使えます

getty

コースは実際のものではありませんが、バンカーやラフなどのハザードも本物よろしく存在し、ショットの精度によってはつかまってしまうこともしばしば。

それらを避けるために、ティーショットでも常にドライバーを使うのではなく、ハザードに入らないようウッドを持ってみたり、グリーンの傾斜を読んでスピンをかけてみたりと、コースマネジメントが身に着くことも、このゲームの特徴です。

普段、フルショットでピンだけを見てラウンドをしていたとしても、このゲームにより、「ここは刻んでみようかな」「奥に下っているから短めに打とうかな」「ピンを狙うとバンカーがあるから、方向を変えて打とうかな」など、自然と戦略を立て、イメージトレーニングをすることもできます。

あまり外出ができない今だからこそ、実際にも役立つゲームを利用して、ひとりでもみんなでも、楽しみましょう!