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ゴルフ不調からの脱出を目指すスイングチェック!~新ラウンド日記第22回

ゴルフの不調からの脱出を目指して、様々なポイントチェックとスイングの立て直しに努力していますが、これまでのポイントを確認する絶好の機会が訪れました!

舞台は、桜満開の「名門・我孫子ゴルフ倶楽部」です。

朝のうちは晴れていましたが、徐々に風が強くなり、暴風の様相になりました!

捻転差の意識、ゆっくりスイング、ややアップライトに修正をしているスイングが、どのように身に付いたかを確認するラウンドになりました。

これまでもラウンドの機会はありましたが、なかなかその効果を実感できませんでした!

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不調からの脱出を目指して、すでに記事でご紹介したとおり、ポイントを絞ってスイングを見直して来ました。

この間もラウンドをしましたが、やはりスコアを追いかけてしまうために、良い・悪いのショットが極端に出て、自分としては満足な結果を得られませんでした。

その間には、初めてのコースで距離が長かったり、とても難しかったりと、実戦で試すには厳しいコースが続きました。

今回の我孫子ゴルフ倶楽部は名門コースで、バンカーが効いていて、コースとしては難しいです。

しかし、距離的にはさほど苦になるコースではなく、またコースもある程度わかっているので、狙う・刻むのメリハリがつけられます。その意味では、実戦の舞台としては最高でした!

今回の実戦での確認は、今までとは違うものでした!

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実戦で確認するポイントは3つです。

1つ目は捻転差の意識、2つ目はゆっくりスイング、3つ目はややアップライトなスイングでした。

これを同時に確認しながらラウンドすることは、容易ではありません。全部を完璧にプレーすることは、ほぼ不可能です!

でも、それぞれのポイントを少しでもできるようにすることは、これまでの練習の成果だと考えていました。

しかし、考え過ぎても駄目だし、欲張らずに、そのポイントを意識しながら、実戦でどんなショットが出るのか? 今回はその確認でした。

今日は、1打に一喜一憂せずに、スイングのポイントを大事にすることでした!

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これまでの不調を克服するために、様々なポイントをチェックしながら、取り組んで来たことを改めて確認する場です。

ですから、1打のミスが出ても、それに対して一喜一憂することなく、考えてまた次の1打に対応するということをやりました。

その象徴的な場面が、スタートのロングホール(パー5)のティーショットで、トップした時です。

少し打ち上げの2打目はアイアンでフェアウェイに運びました。そして、3打目は課題の1つであるユーティリティのショットでした!

これも、練習通りにほぼ完璧で、狙ったところへ運ぶことができました。

そもそも、ティーショットをミスしたところで、ボギーオンでボギーを狙う! 決して無理にパーを狙いにいかないゲームプランに変えたので、これで正解でしたし、ユーティリティが上手く打てたことで課題の1つはクリアしました!

途中、何度か崩れそうになりながら、チェックポイントは確認することができました!

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しかし、その後はなかなか練習通りに、目指すショットができずに、ダボ(ダブルボギー)を叩くこともあり、パーも取れましたが、乗り切れないプレーを続けていました。

それでも、3つのチェックポイントを守りながら、大崩れすることなくプレーができました。難しい我孫子ゴルフ倶楽部で、大崩れしなかったのは久しぶりのことであり、これはゆっくりスイングの効果だったと思います。

8番のミドルホール(パー4)で、アプローチのイージーミスでダボを叩いてしまったのは誤算でしたが、何とか踏ん張ってボギーペースではターンしたいと思っていました。

そして、最終のミドルホールを迎えました。この頃から風が強くなり、このミドルホールはフォローでした。ピンは極端に手前で、キャディーさんからは「オーバーは絶対に禁物です!」と言われていました。

このホールも、練習の成果が出たホールの1つです。

ティーショットはフェアウェイ右サイドで、花道を使うことができる絶好の位置でした。

2打目は課題のユーティリティです。フォローの風に乗ってオーバーしないように、1番手落としてポイントを確認してスイングすると、手前に落ちて花道を転がりピンの脇に止まりました。

ここをパーとして、何とかボギーペースで前半を終えました!

自分でも手応えをつかんだ何ホールかでのプレー、最後は風との戦いに勝利!

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後半のスタート時点では、風がとても強くなって、ますます強くなりそうな気配でした。風の強くなった後半は、スイングのチェックポイント以上に、ゲームプランが大事になると感じました。

この強い風の中で、これまで練習して来たことをどのように成果として出すか? そのためには、前半以上にスイングのチェックポイントを確実に、一喜一憂しないことが求められます。

途中で、ニアピンフラッグの旗の部分だけが風で飛んでいってしまうという初めての経験もありました!

そんな中でスタートした後半の1ホール目で、ティーショット、そして課題のユーティリティは、斜めの強風を読んで狙い通りにパーオンして、ピンに寄りました。

バーディーチャンスです! この2打目は手応えをつかんだ1打でした!

これから先の風を考えれば、とても大きな、ぜひとも取りたいバーディーチャンスで、少し曲がるラインを読み切りました!

このあとはしのぐホール、風とグリーンを読み切って2打目を乗せるなど、強くなり暴風となる中で、1ホールでトリプルボギーを叩く場面もありましたが、ほぼスイングチェック通りのショットでしのぎ、負の連鎖になることなく、最終ホールまで、辿り着きました。

★スイングチェックポイントで振り返ると、「ゆっくりスイング」、「ややアップライトなスイング」で練習の成果が出たと思います。スコアこそ満足できるものではありませんが、この風の中での踏ん張りは間違いなくこの成果だったと考えます。

これで、この先すべて上手くいくとは思いませんが、一定の手応えをつかんだラウンドでした。

次回以降のラウンドに期待します!