ライフスタイル
ノザ@ゴルフライター
【パター編】ゴルフでやったら格好いいアクション パート2!
スコッティ・キャメロン好きだけど皆使い過ぎ!
どうもゴルフライターのノザです!
今回は、「パターの格好いいアクション」をテーマに書いていきます!
そうです。前回に引き続くアクションシリーズの第2弾になります。
前回の最後の部分で、「アクション部分にそんなこだわりはいらない?」という自虐的なことを書きました。
しかし僕は変わらず、こういう「プレーには関係ない部分にもこだわることが大切」だと思っています。
アクションも上手く使い方によっては、自分を鼓舞することで流れに乗れる人もいる訳ですし。
ということで、パター編にいってみたいと思います。
ちなみに前回の記事は以下よりどうぞ!
目次
1.カップインしたらパターを上に上げよう【クール編】
よく見られる喜びのアクションの一つ。「カップインしたらクラブを上に上げる」は基本として抑えておきましょう。
これは男女関係なく、どのプロもやる動きの一つです。
やり方は極々単純で、カップインしたらクラブを上に上げるだけ。「おぉ〜」という周りの歓声に答える形です。
ただ20センチとかでやると微妙なので、あくまで「なかなか入らない距離で入った時」にやると良いですよ!
一応この喜び方は数あるアクションの中でもクールなほうです。
最初は控えめなアクションで少しずつ種類を増やしていけばと思いますね。
2.カップインしたらガッツポーズ【ホット編】
上記は「クール編」としたので、次は「ホット編」です。
プロの試合なんか観ると、もうガッツポーズも情熱的です。
やっぱり女子より男子の方がすごいかな……飛び跳ねてますもんね(笑)。
ここもぜひプロから学びましょう。
ただプロは上級でして、
・クラブを放り投げる
・空中でクラブを回転させる
・走っていってカップ手前で大きくガッツポーズ
ここら辺は最初は難しいですね……。
なので、シンプルなガッツポーズから始めて、馴れてくれば変化球でいくと良いでしょう。
1.拳を天高く上げる
2.拳を上から下に振り下ろす
3.拳を前方につき出す
僕は2番目の上から下に振り下ろすをよくやりますね。マキロイが何かのメジャーで優勝した時にやっていたので(笑)。
ちなみにおすすめのガッツポーズは、ジャンボ尾崎さんのやつ、通称“コブラポーズ”です。
力こぶを見せるボーズから拳だけ反対方向にするやつです。僕もよく真似してました(笑)。
3.ディボット跡があればパターのソールでトントン
これは格好つけるとかじゃなく、マナーの割合が多い行動ですが、ディボット跡は必ず直しましょう。
ただグリーン上にはディボット跡以外にも、スパイクで擦った後や変なくぼみ、へこみがあったりします。
いらついた誰かが故意でやったかどうかは定かではないですが、そんな小さな部分にも目を配りトントンするのは格好良くないですか?
僕が女性で相手がそんなことしていたらグラッと来ちゃいます。
「何? そんな部分にまで気が利くの?」と(笑)。
ということで小さな傷も跡も、例え自分がつけたものでなくても、気が付いたのならトントンしてならしてあげましょう。
これまたプロの試合でよく観る光景ですが、格好良くて速攻で真似しました。
4.球をバックフェースで拾って手でキャッチ
ピンタイプやL字マレットや、一部のマレット型のパターには、裏面で球を拾えるタイプのものがあります(上記画像のような形)。
そんなタイプのパターを使っているなら、一度裏側を使って球を拾い上げてみてください。
芝とボールの間にパターのフェース面じゃないほうの薄い部分を挿入させてそこから手首の力で上げる。
それをパシッと取ると様になるんですよ。
上手くできるようになれば、球もしゃがんで拾う必要もないですし体勢的にも楽。一度お試しを。
5.ミスタッチならパターヘッド部分を叩く
1、2はカップに入った時の喜び方でしたが、今回は外した時の場合です。
・狙った所に打てなかった
・ストロークのミスでダフった
・パンチが入り余計に飛んだ
・ラインの読み間違え
ミスパットにはいろいろなミスがあります。
そしてパターのミスはデカい……。2パットでパーだったのに、そこから4パットのダボ(ダブルボギー)とか往々にしてあります。
それ故にくやしい。
なのでミスパットのリアクションは感情が入るし、それだけ多くの種類があります。
上記画像だとクラブを折ろうとしてますが、それはさすがにやり過ぎ。
なのでパターヘッドを叩くというリアクションが良いかと思います。
悔しそうに、バーディパットを外したかのようにやりましょう!
まとめ・パターは一喜一憂するポイント! オーバーアクションでOK
ということでまとめます。
【パターの格好いいアクション5選】
1.カップインしたらクラブを上げよう
2.カップインしたらガッツポーズしよう
3.ディボット跡があればソールでならそう
4.パターのバックヘッドを使って球を拾う
5.パターを叩いて悔しがる
以上になります。
冒頭でも書いたように、たかがアクションですが、それもゴルフを楽しむアクセントになります。
野球でもサッカーでもナイスプレーなら皆盛り上がるもの。
ただゴルフは個人競技なので、自分のプレーで盛り上がるのに照れを感じる人もいます。
でも一度やれば大丈夫です! 全然慣れます!
思いっ切り喜んで、思いっ切り悔しがりましょう。
あくまで遊びなんだから自分の思うように!(周りに迷惑かけない程度で)
それでは良いゴルフライフを。