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ライフスタイル

おっ3

最高の1日を!ラウンドを徹底的に楽しみましょう♪

往復の運転、この季節特有の乾いた寒風、思い通りにならないボールの行方……。

こうしたことを『ツライ』とか『キツイ』とか思うのは、とてももったいないと思います。

次のラウンドが決まったその時から、ラウンドを終えて自宅で眠りにつくまで、徹底的に楽しんでしまいましょう♪

事前リサーチ!~ホームコース~

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次のラウンドが決まったならば、それがホームコースだったとしても徹底的にリサーチしてみましょう。

初めてのコースや、あまり馴染みのないコースならば増してや、です。

『遠足前の子供』と同じ気分で、楽しみながら万全の準備をしましょう。

では、どんなことをして楽しめば良いのでしょうか?

【ホームコース】

・過去のスコアカードを引っ張り出して、大叩きした時と上手く行った時の戦略やショット、パットを思い出してみましょう。

・苦手ホールのミスの傾向を明確にしてみましょう。

・最近のショットやパットの傾向を自己分析してみましょう(引っ掛けが多い、OBの時はプッシュスライス等々)。

・グリーンの傾斜や芝目を思い出してみましょう。傾斜や芝目をスケッチしてみるのも良いと思います。

・グリーンは、ピンポジションによっては外すと寄せにくい場所があるはずです。それをきちんとメモにしましょう。

・風などの天候は当日にならないとわかりませんが、まずは、雨風の影響がない前提で、各ホールの戦略を立ててみましょう(ティーショットでは3番ウッドを使って、右OBを回避する、等々)。

事前リサーチ!~馴染みの薄いコース~

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【馴染みの薄いコース】

・公式サイトから、コースレイアウトをチェック。理想のコース戦略を練る。

・最近のショットやパットの傾向と、理想のコース戦略を照合して微調整。

・インターネットサイトで、コースの評判や難易度を調べてみる

・最終的な戦略を練り上げてメモを作る。

【交通手段】

・電車の場合は、乗り換えに要する時間までしっかりと調査。キャディバッグは、往復で送っておいたほうが身軽です。

・帰りの寄り道も調査しましょう(笑)。最寄り駅、あるいは途中駅でも寄り道する価値のあるお店があるかもしれません。

・クルマの場合は、一人で行く場合、乗り合いで行く場合のコースを当日のカーナビ頼みにはせず、インターネットサイトなどで事前チェックするほうが良いでしょう。途中の景色を楽しむ余裕を持った時間設定をしてください。

ラウンドは、予定が決まった日から始まっているんです♪

荷造りは早めに!

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ボールやグローブ、ティーなどの小物の準備も万全にしたほうが、前日や当日に慌てなくてすみます。

もちろんゴルフ場でも販売してはいますが、お気に入りを事前に準備しましょう。

着替えは、天気予報を見ながら少し幅広く対応できるように持ちましょう。

日中の最高気温だけを見てしまうと、朝や太陽が傾いてからは寒い思いをしてしまいます。

寒い時期ですが、タオルを一枚持つことをおススメします。そして、出発前に再点検するとさらに安心です。

移動は余裕を持って!

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クルマにしても電車にしても、クラブハウス到着はスタートの1時間前をメドに逆算しましょう。

普段は夜型の方も、朝の清々しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?

そして、朝食は必ず摂りましょう! 朝食抜きではエネルギーが持ちませんよ。

前の日にコンビニで買って来ても良し、自宅でいつもの朝食ならば尚良しです。

以前、少しだけ遠回りすると『朝市』に立ち寄ることができるゴルフ場に行く時がありました。

通常よりもさらに早起きして、『朝市』の新鮮な食材で朝食を楽しんでからラウンドに向かいました。

クラブハウスに着く前に、すでに気分は最高でした。

ウォーミングアップは入念に!

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クラブハウスに着いて着替えをしたら、まずはトイレ!

そしてストレッチです。それも、チョイチョイではなく、汗ばむぐらいに!

身体がスイングする準備ができてから初めてドライビングレンジに向かいます。

でも、打つのはせいぜい1カゴです。

ウェッジからショートアイアン、ミドルアイアン、フェアウェイウッド、ドライバーと続けます。

願掛けのようなものですが、『おっ3』は、スターティングホールのティーショットで使うクラブをグッドショットの願いを込めて最後に打ちます。

それから練習グリーンへ。

練習グリーンでは、遮二無二カップインを狙うのではなく、グリーンのスピードやクセをつかみましょう。

『見た目より曲がらない』

『傾斜よりも芝目が強い』

こうした傾向を把握するようにしましょう。

これもまた願掛けかもしれませんが、『おっ3』は最後に、下り、横位置、上りの順番でショートパットを決めてからスターティングホールに向かいます。

予行演習を活かしつつ……

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スタートホールのティーインググラウンドに立つ前に、準備したコース戦略を思い出しましょう。

もちろん、我々アマチュアにはプロのようなショットの精度はありません。

だから予定通りに行かなくてもOKなのです。

大切なのは、戦略を立てることです。

プランAが崩れたらプランBに移行!

思った通りに行かないことに腹を立てるのではなく、ミスを引きずるのでもなく、大自然の中に身を置き、イヤなことを全部忘れられる瞬間に感謝しながら、コース戦略に没頭してしまいましょう。

そして、同伴プレーヤーとの会話を楽しみましょう。

ラウンド後も♪

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ホールアウトしたら、『おっ3』はお風呂の浴槽でゆっくりと疲れを取ります(もちろん、同伴プレーヤーに歩調は合わせます)。

身も心もスッキリしたら、ラウンド後のお楽しみに移行します。

クルマの場合は、いきなり渋滞に飛び込まずに、ちょっとした観光や景色を楽しめるドライブを!

電車の場合は、事前に調査した最寄駅の名店で『反省会』という名目で、同伴プレーヤーと一献! 当然、何の反省をするはずもありませんが(笑)、地魚や地酒でゴルフ談義が盛り上がること間違いありません。

ほろ酔いにラウンドの疲れも相まって、帰宅後はそのまま眠りたいかもしれませんが、あと少し!

ちょっと頑張って、後片付けを完璧にしましょう。

洗濯物はいつものカゴに、シューズには新聞紙などを入れて、クラブとグリップもサッと拭いて置くと良いでしょう。

そして、その日のグッドショットやおいしかった食事やお酒を思い出しながらお風呂に入りましょう。

きっと、眠りにつく時には幸せな気分で次のラウンドへ思いを馳せるのではないでしょうか?

こうして、ゴルフは長い時間楽しむことができるとても奥深いスポーツであり、レジャーだと思います。

読者の皆さんも、ゴルフを徹底的に楽しんでみてはいかがでしょうか?