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シニア世代にこそ始めてほしい!ゴルフは健康寿命を延ばす趣味
こんにちは、ライターのとやです!
シニア世代が運動をしようと思ったとき、どんなスポーツが思い浮かぶでしょうか。
運動強度や達成感などを考えると、どれも今一つピンときません。中には60歳を過ぎてからフルマラソン完走を目標にして、数年後に目標達成! なんて人もいますが……そんな鉄人は一握りでしょう。
練習、考える力、上達、運動強度……どれを取ってもちょうどいいのがゴルフです。
今までゴルフをしてこなかったシニア世代にこそ、健康寿命を延ばす目的でぜひ始めてほしいと思います!
ゴルフは運動強度が低めなので体に負担がかかりにくい
シニア世代の方が何か新しいスポーツを始めようとしたとき、激しい運動では続きませんし、何より体が持ちません。
しかしゴルフは練習も走ったり跳ねたりするような動きはありませんので、運動強度は低めです。
ラウンドで多少走ることもあるでしょうが、基本はカートでの移動とショットのみ。
日頃運動不足に悩まされているシニア世代の方でも、ゴルフくらいのスポーツならば体に負担がかかりにくいのです。
上達が実感できるから生きがいにもなる!
ゴルフを始めるのに遅過ぎる、なんてことは一切ありません。
あくまで趣味としてのスポーツですから、自分のペースで楽しめばいいんですよ。しかも練習を続けていくと、ちゃんと上達を実感できます。
ドライバーの飛距離が出るようになった、アイアンがしっかり当たるようになった、ショットの飛距離をコントロールできるようになった、など練習は裏切りません。
また練習場も各地に点在していますので、気軽に通えます。
ゴルフが上達している、と感じられればゴルフへ行くのが楽しみになってきます。練習した成果が感じられるのは年齢に関係なくうれしいものです。
ゴルフはコース攻略に頭を使う
ゴルフは飛ばす方向や落としどころ、傾斜や風などいろいろ考えてショットの組み立てをしていきます。
そのためどうすればコースを攻略できるのか、スコアが良くなるのか、を考えてプレーしています。
毎ショットごとに考えることがたくさんあるんです。
ボールを打つという体を動かす以外にも、コース攻略を常に考えていますので頭も同時に使っています。
普段あまり「考える」場面が少なくなってくる人も多いのがシニア世代ですから、運動もできて頭の体操もできる趣味として、ゴルフは最適なんです。
新しい出会いは刺激にもなる
これまでやっていなかった趣味を始めると、おのずとその趣味仲間との交流ができます。
ゴルフは1人ではラウンドできませんから、1人のゴルフ仲間からどんどん“輪”が広がっていきます。
ゴルフという趣味のつながりなので、社会的立場や学校や職場の上下関係などもありません。
限りなくフラットな関係なんです。
こうしたゴルフを通じた新しい出会いは、自分にとっても刺激になりますし、いつまでも若々しくいられるポイントにもなるでしょう。
ゴルフはシニア世代の趣味としておすすめ!
仕事を退職したり、子供も手を離れて家では暇を持て余しているなど、シニア世代になると社会とのつながりがどうしても薄れてしまいます。
そんなときに「何か趣味でも始めようかな」と考えるシニア世代は少なくありません。
そこでぜひゴルフをおすすめしたいと思います。軽い運動にもなりますし、ゴルフを続けていくと人とのつながり、上達の実感もできます。
趣味が充実してくると、生活にハリが出て健康寿命が延びると言われています。初心者向けのゴルフスクールで年配の方を見かけることも少なくありません。
シニア世代の方こそ、ゴルフという趣味はおすすめです。勇気を出してゴルフを一緒に始めてみませんか?