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PAR RUSH 01
ショットが良くても、パットが入らなければ?〜ゴルフ「あるある」物語vol.4
パーオン率は、急に高くはなりません。まあまあのショットなのに、なかなかパーオンしない場合もあります。
それならば、寄せワンでパーを取りたいところですが、せっかく寄せた肝心なパットがことごとく入らず、一筋違うを繰り返す状態だと、イライラが募りますよね!
特に、アマチュアにとっては、大事な寄せワンでパーが取れないと、なかなかスコアが作れません!
皆さんにも、このようなことが「あるある」という物語を始めましょう!
目次
パットは距離感と方向性が大事です!
パットは、スコアを作るために、ゴルフで最も大事なものです!
どんなに素晴らしいショットを打っていても、肝心なパットが入らなければ、バーディーもパーも取れません!
要するに、ショットとパットの噛み合わせが良くないと、良いスコアにはならないということです!
しかも、パットは距離感と方向性の両方が大事で、そのどちらかが良いだけでは入りません!
プロでもパットに悩むわけですから、パットはゴルフのスイングの中で最も繊細で、その日のゴルフの調子を測るバロメーターだと思います。
パットの方向性は、その日の状態で変わるものです!
パットの調子は、その日によって変わります。特に球の曲がりの方向性の読みは極めて微妙です!
自分の狙ったところに打てていても、その読みが少しでも違えば、ほんのわずか外れてカップに入りません!
したがって、パットでは距離感以上に、曲がりの読みがカップインを左右することになります! ところが、これがとてもデリケートで、自信のある日はあまり慎重に読まなくても、読みがピタリと当たるものです。
ところが、読みがわずかながら合わない日は、ことごとく一筋外れるなんていうこともあります。こうなると、ますます読みが合わなくなり、イライラも最高潮に達するでしょう!
まあまあのショットでも、最後のパットが入らなければスコアにはなりません!
この日のラウンドでは、まさにパットが一筋外れて、ことごとく入らない状態でした!「う〜ん、入らないなぁ!」と嘆きが、声に出てしまいます。
スタート直後は多少我慢できても、それが続くと、徐々にショットにも影響してきます。
こうなると、悪循環・負の連鎖で、スコアを崩すことになり兼ねません。
一筋違うパットの日、これはダメージが大きいです!
バーディーを狙える位置にショットが寄っても、そのバーディーパットが入らない!
また、グリーンを外して、寄せワンを取れるところに寄せても、わずかながら外れてパーパットが入らない、という状態が続きました!
こうなると、ラインに自信が持てなくなり、強めに打てずにまた外す! ということが続きます。
ショットの良し悪しもダメージがありますが、パットが合っているかどうかは、ショット以上に気持ちに影響します!
しかし、ゴルフでパットの「入る・入らない」はつきものです。プロでも、それがあるのですから、アマチュアにあっては当然です。
こんな日は、「パットは水物で入らない日があるんだ!」という開き直りでプレーを続けるしかないと思います。
こういう日もある、という我慢が大崩れしないスコアにつながります!