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ドライバーが曲がるようになった驚愕の理由とは?!オール巨人師匠のゴルフ武勇伝?!
芸能人の中にはゴルフの上手な人がたくさんいます。
中にはシングルプレーヤーの人もいたりします。
彼らは職業柄プロゴルファーと知り合いになるチャンスもあり、一緒にプレーできる機会も多いはずです。
やっぱり上手な人とプレーすると、勉強にもなりますし、刺激にもなるので上達するスピードも速いのでしょう。
今回は芸能人ゴルファーの中でも屈指の実力を持つオール阪神・巨人の巨人師匠のエピソードをご紹介いたします。
なんだかボールが曲がり出した
オール阪神・巨人と言えば上方漫才を代表する漫才師。
2019年、令和最初の紫綬褒章にも選ばれました。
一時はプロを目指そうと思ったほど巨人師匠のゴルフ熱は高く、忙しいスケジュールの合間を縫って練習を続けています。
全盛期には1日に800球も打ち込みをしていた巨人師匠。ドライバーの飛距離では誰にも負けないパワーヒッターでした。
ところが、ある日を境に得意のドライバーが曲がるようになってきました。スタンスを変えても、グリップを調整しても曲がりは治りません。
どうしたものかと悩んだあげく「まさか!」と思ってドライバーを確認してみると、なんとドライバーのフェイス部分が微妙に凹んでいたのでした!
つまり、あまりにたくさん練習をしたためドライバーが悲鳴を上げていたのです!
そりゃあフェイスの凹んだドライバーなら、どんな名手でもまっすぐ打つのは難しいですよね!
このエピソードは、かなり前のテレビ番組で巨人師匠が語っていたものです。
たしかドライバーがどのような素材だったのかまでお話しされていたように思いますが、残念ながら失念してしまいました。
巨人師匠VS井上久雄プロ!
そんな巨人師匠65歳の時に、井上久雄プロ70歳と真剣勝負をした時の模様をご覧ください。
65歳とは思えない巨人師匠の力強いスイングと、いい具合に力の抜けた井上久雄プロの戦いは、我々アマチュアゴルファーの参考になります。
また、最後の井上プロの言葉からは勇気をもらいました。
「プロでもダフりもあるし、3パットもあるし、なんでもあります」
なんでもあるのがゴルフ。だから止められないのかもしれませんね!
まとめ
巨人師匠の本名は南出繁。
動画にもキャディーとして登場しますが、プロのドラコンゴルファーの南出仁寛プロは巨人師匠の息子さんです。
400ヤード超えのドライバー飛距離は、お父さんからの遺伝も少なからずあるでしょう。
今から筆者が飛距離を伸ばすのは難しいですが、井上プロのように自然体でのプレーができればパワーにも対抗できるかもしれません。
と、思いつつも南出プロのショットを見て、ドライバーを力いっぱい振り回したくなっている自分に呆れかえっています。