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ゴルフは悪者!?中日ドラゴンズの松坂大輔投手がゴルフで厳重注意!?

こんにちは、ライターのとやです!

ゴルフといえば皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか。スポーツ? それともレジャー?

現在中日ドラゴンズに在籍する松坂大輔投手が、球団からゴルフで厳重注意を受けていることをご存知の方も多いはずです。

ゴルフってそんなにイメージが悪いんでしょうかねぇ……。

根強い「ゴルフはレジャー」という意識

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日本ではゴルフ=レジャー、遊びという図式が完璧にできあがっているのではないでしょうか。

何せジュニアゴルファーの練習を通りがかって見ていく大人の中にも「子どもの頃からゴルフして遊んでるなんて羨ましい」とさえ言う人がいるほどです。

スポーツ全般、興行として成り立っているものも含めて、元々は娯楽のようなイメージがあるのですが、なぜだかゴルフだけが異常に肩身が狭いような気がするんですよね。

過剰に反応する周囲の声。事態の沈静化を狙って悪者に仕立てるしかない?

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なぜかゴルフというスポーツは、「ゴルフなんてやっている場合ではない」と異常に反応されやすいと感じています。

今回の松坂投手もそうで、肩のリハビリ中ということもあり「リハビリ中に何やってんだ」という非難の声が挙がったのでしょう。

そうした非難の声が挙がってしまうと、メディアもあれよあれよとスポーツ紙やニュースで大々的に取り上げる。

結局「松坂はリハビリ中にゴルフなんかやっていてけしからん」という世論になってしまうんです。

そうなると球団も、世論を鎮めるためにも松坂投手を罰するしかなくなってしまうんですよね。

ゴルフじゃなくて他のスポーツなら許された!?

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ではこれがゴルフではなく、ジョギングだったり、ジム、プール、ボルダリング、バドミントンなどであった場合は許されたのでしょうか。

実際そんな事態になっていないので真実は分かりませんが「おそらく許されたであろう」というのが個人的な見解です。

ジョギングは下半身強化、ジム、プールは全身トレーニング、ボルダリングは肩周りのインナーマッスルトレーニングと柔軟性確保、バドミントンは肩のリハビリの一貫。

それぞれ趣味としてやる分にはものすごく楽しいスポーツや運動でありながら、リハビリの理由付けができるんです。

ゴルフはリハビリと結びつけにくく、世間から許されなかったのでは、と感じています。

治療のために行った先でついでにゴルフをした

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この松坂投手のゴルフに関しては、全体の練習日に練習を休んで治療のために他地区へ訪れていたときでした。

治療もしてトレーニングもして、そのついでのゴルフだったようですね。

プロ野球選手ですから、自分の体のことはかなり敏感に感じ取っているはず。ゴルフをしたら右肩が痛む、という状況だったならば確実にゴルフはしていないでしょう。

「ゴルフをしても問題ない」と感じたからこそゴルフをしたはずです。こうしたリハビリ中、そして治療のためにチームを離れたついで。

結果がすべてのプロスポーツの世界。結果が出なければ即年収に関わってくる厳しい世界です。それに対して世論がとやかく言うのも違和感を感じます。

そしてゴルフがなんだか悪者扱いされていますが「ゴルフは決して悪くない」。ただこの件で松坂投手は謝罪をしています。

ゴルフで謝罪をすることにさえ違和感を覚えていますが、何せ結果がすべてのプロ野球の世界。

早くケガを直して周囲から文句を言わせない結果を示してくれたら、と思います。