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おっ3
飛距離アップには足腰の強化と柔軟性!飛ばし屋の身体を作るには?
飛ばし屋の身体を作る! と言っても、『ドラコン大会に出るぞ!』ということじゃなければ、こんな身体になる必要はないと思います(笑)。
より楽しくラウンドするために、仲間から『飛ばし屋』の称号を得るために、ちょっとだけ身体作りをしてみませんか?
『飛ばし』に必要な要素とは?
平均飛距離315ヤードと、目下PGAツアーNo.1の『飛ばし屋』キャメロン・チャンプ(ウェルズファーゴ選手権終了時点)。
身長183センチ、体重79キロと、タイトルの写真とはかけ離れた、スラリとしたスムーズな身体つきです。
一般的なアマチュアゴルファーが目指す飛ばし屋の要素を、キャメロン・チャンプを参考に挙げてみましょう。
・上半身と下半身のバランスの取れた筋力
・関節の可動域の広さ
それでは、日常生活の中でどんな身体作りができるのでしょうか?
足腰の強化!
すぐにできることは、歩く距離を延ばすことと、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うことです。
写真のように一段飛ばして、太腿やお尻の筋肉に負担がかかるようなするとなお効果的です。
電車を待つ間には、かかとの上げ下げをして脹脛(ふくらはぎ)を鍛えましょう。
『おっ3』はこれを毎日200回以上繰り返しています。
そして背筋の強化です。
これはお風呂に入る前に、次のエクサイサイズを!
片方の膝をつき、その反対側の手をついてください。
宙に浮いている足と腕をゆっくりと曲げ伸ばししましょう。
その時、お尻の筋肉と背筋、肩甲骨周りに筋肉を使う意識を持ってくださいね。
捻転を深くするための柔軟性!
『飛ばし』のために柔軟性が求められる部位は、以下の部分と思います。
・首周り
・肩甲骨周辺
・肩関節
・胸骨周辺
・股関節
どんなに筋力が向上しても、その筋力を活かすためには柔軟性は絶対に必要です。
毎日風呂上がりに10分繰り返すだけでも、1ヶ月も継続すると柔軟性には変化が認められます。
『飛ばし』ではありませんが、速球派の投手は肩関節と肩甲骨周辺の柔軟性に優れています。
小手先ではなく、身体を柔らかく大きく使うための条件なのだと思います。
日常生活に少しだけトレーニングの要素を入れて、今年は『飛ばし屋』の称号を手に入れてください!