ラウンド前夜、焼肉はダメ？気を付けること3箇条をチェック

こんにちは、ライターの亜月です。

ラウンドの予定が入ると、当日はもちろんのこと、前日からワクワクして眠れないときもありますよね。

私も楽しみにし過ぎて、頭の中で18ホールを回ってしまい、次の日は寝不足……という日を経験したこともありました。

でも、せっかくのゴルフに体調万全で臨めないのは悲しいこと。

ここでは、ラウンド前夜に気を付けること3箇条をまとめてみました。

ラウンド前夜の食事はなにが良い？

ラウンドでは体力を使うから、ガッツリと焼肉！　と考える人もいるのではないでしょうか？

しかし、肉をはじめとした脂質の多い食事は、胃の中の滞留時間が長く、消化吸収に時間がかかるため、ラウンド前日の食事としては適しません。

ラウンド時に主なエネルギー源となる炭水化物を中心とした、ごはんやうどんなどの糖質メニューを多く摂ることをお勧めします。

パン派の方は、デニッシュやクロワッサンなどはパンの中でも脂質が多く含まれますので、食べるなら、食パンやコッペパンが良いでしょう。

バターやマーガリンも脂肪分になりますので、気をつけてくださいね。

ラウンド前夜にお酒は飲んでも良い？

毎日の晩酌が習慣になっている人もいらっしゃると思います。しかし、ラウンド前夜は、アルコールを控えたほうが良いかもしれません。

アルコールを飲んだ際の利尿作用によって身体から水分が抜けてしまい、脱水の危険もありますし、睡眠の質を下げる可能性もあります。

少量であれば気持ちをリラックスさせたり、血圧を低下させたりする働きを持つアルコールですが、その日の体調などにより、少しの量でも次の日に残りかねません。

そうなると、普段の調子が出ないかもしれませんよね。

アルコールの摂取はラウンド後の楽しみに取っておき、前日はノンアルコールで過ごすように心がけてみましょう。

質の良い睡眠を取る

スポーツにおいて、パフォーマンスを上げたいときは、積極的に睡眠を取るのが良いと言われています。

ゴルフは、身体はもちろん、頭も使うスポーツです。

睡眠には身体と脳にかかるストレス・疲労を取り除く働きがあり、その両方は健康を保つことにつながります。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返す一定のサイクルがあり、このサイクルが乱れないよう睡眠の質・量を向上させることが、心身の健康の向上につながります。

ゴルフ前日にワクワクして眠れない人は、簡単なストレッチをしてみてください。緊張をほぐし、寝つきが良くなる効果がありますよ。

ぜひ、ラウンド前日の過ごし方に取り入れてみてくださいね。