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セベケン

千葉市民ゴルフ場をクラブ4本でラウンドしてみた!

季節もだいぶ春めいて来ましたね!

ゴルファーなら天気が良いとじっとしていられないのでは?

早咲きの桜もちらほら咲き始めた、フラットで散策には最適な9ホールのゴルフ場「千葉市民ゴルフ場」を回って来ました・・・4本のクラブで! (^_-)-☆

WIWPゴルフ?

え? なんの略って?

セベケンは、2本で行うゴルフ「二本オープン」の会長、怪長? 快調? でもありますが、さすがに普段のラウンドでは、もうちょっとクラブを足したくなる場面に出くわします。

そこで、二本オープンのストレッチ版(?)として、ウッド1本、アイアン1本、ウェッジ1本、それにパターの4本に増量して、それぞれの頭文字を取って<WIWP>。

なんか、プロレス団体のようでもありますが、「これでサクッと9ホール!」というシンプルゴルフを提唱します! (^^♪

ウッドは7番をチョイス

ウッド1本というと、ドライバーを選びたくなる人も多いと思いますが、そこはフェアウェイでも打ちやすい7番ウッドをチョイス。

確かにドライバーより飛距離は落ちますが、セカンドをフェアウェイから打てる確率が、だいぶ高くなります。

一発のミスで次のショットに負担がかかることを回避すると、スコアも安定してきます。

それに、1打2打と同じクラブを続けて使っていると、ミスが少なくなっていることに気づきます。

アイアンは7番をチョイス

アイアンは、コントロールしやすく、上げても低く転がしても、どっちにも使える7番をチョイス。

私の飛距離だと、150ヤード以上は7番ウッドのコントロール、150ヤード以下は、7番アイアンでコントロールという使い方です。

コントロールショット難しいって?

普段からウェッジやパターでは、距離に応じて飛距離をコントロールしてるでしょ! それと一緒です。

それに、コントロールショットをしていると「そんなに振らなくても良いんだ!」ということに気づきます。

コンパクトな動きで、そこそこ距離が出ることが分かれば、力みから来るミスをだいぶ減らせます。

ウエッジの代わりにチッパー!

グリーン周りは、ここのゴルフ場は平らなので、あまり上げる必要がないと思い、ユーティリティ型の45度のチッパーを投入しました。

チッパーというと、アプローチの下手な初心者やお年寄り向きと思う方もいると思いますが、使ってみれば「目からうろこ!」かもしれませんよ!

ウェッジでザックリしちゃう人にはオススメです。

振りかぶらずに、ロングパットを打つように振ると上手く打てます。

全米女子プロを制したパター

ええ、この日のパターは、日本人初のメジャー優勝! 1977年樋口久子プロが全米女子プロで勝った時、使っていたパターと同型のものです。

と言っても・・・私が使うと? それなりの結果になりますが! (^^ゞ

ということで、4本で回ると、バンカー超えにウェッジも使えますし、ウッドも使えて距離も稼げて、通常のフルセットゴルフに近いゴルフが可能になって来ます。

騙されたと思って、この断捨離ゴルフしてみません?

ちなみに、この日一緒に回ったシングルハンデのゴルファーの方は、ドライバー、6番アイアン、ウェッジ、パターの4本で、9ホールパープレーの36で上がって来ましたよ!

上手な人ほど試してほしい4本ゴルフです。

初心者、アベレージゴルファーにとっても「目からうろこ」ですぞ! (´∀`*)ウフフ