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PAR RUSH 01

グリーン上で便利な驚きのアイデア!~ラウンドで役立つ知恵!

皆さんはグリーン上で、マークしたボールをピックアップして、汚れを拭き取りますますよね!

キャディーさんがついていれば自分でボールを拭く必要はありませんが、セルフプレーでは自分で拭きます。

今回皆さんにお伝えするのは、グリーン上で役立つアイデアです。実行している方もいるかもしれませんが、私の周りでは「目から鱗(うろこ)」の人が多かったようです。

読んでいただければ、「へぇ~! これは素晴らしい」と、言っていただけるのではないかと思いますよ。

セルフのラウンドで、グリーン上で濡れたタオルを使ってボールを拭いていますか?

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苦労しながら、やっとグリーン上にたどり着きました!

自分のボールをマークをしてピックアップします。

次の動作は、丁寧に濡れタオルでボールについた泥などを拭き取ることだと思います。

「え、タオルなどを使わない!」そんな方は少ないでしょう。

ボールに泥や砂などがついていると、ボールの転がりに影響を与えます。

パットで、自分では真っすぐに打とうとしているのに、予期せぬ方向へ転がってしまうということになりかねません!

グリーン上では、必ずボールを拭くようにしましょう!

濡れたタオルでボールを拭く時に、手袋が濡れてしまうということを防止できます!

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しかし、ここで問題があります。

タオルは濡れていることが基本です(プロキャディーは乾いた大判のタオルを持っていますし、キャディーは、それほど濡れていないタオルを使っています。しかし、セルフなどで使用する場合は、乾いたタオルだときちんと汚れなどを拭き取ることができません!)。

ところが、濡れタオルは、通常左手にしている手袋を濡らしてしまうのです。

全天候型のグローブの場合には少しぐらい濡れても問題はありませんが、羊革の天然皮革のグローブの場合には、水分は大敵です!

グリーン上で手袋を外してパットをする方は、タオルを使う時点で手袋を外していることが多いと思いますが、パットをする場合に手袋を外す余裕がない場合もあります。

そのアイデアとは?〜「ビニール袋に入れるだけ!」でした!

この時に役立つのが、今日ご紹介する、『濡れタオルをビニール袋に入れておくこと』です。

「えっ、何それ!」と思うかもしれません。

よく、ゴルフ場のお風呂場に、洗濯物を入れるためのビニール袋がありますが、濡れタオルをたたんでこのビニール袋に入れます!

手袋をしていない手をビニール袋に入れて、ビニール袋に入っている濡れタオルでボールを拭きます。

ただ、これだけのことです。

濡れタオルがビニール袋に入っているので、片手の手袋が濡れることはありません。

私も、同伴者がビニール袋に入れて使ったのを見た時には「目から鱗」でした!

これをすることで、天気の良い日に濡れタオルが乾燥してしまうことを防げます!

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あらかじめ濡らしたタオルを使いながらラウンドして行きますが、天気の良い日には少しずつ乾いてしまいます。

ところが、ビニール袋に入れておくことで、乾燥予防にもなります。前半のハーフはほぼ持つでしょう!

これを知ったあとのセルフプレーでは、ほぼこのビニール袋に入れてボールを拭いています!

余談になりますが、ビニール袋に入った濡れタオルは、同伴者に投げて渡す時にも、有効ですよ(笑)。

ぜひ、皆さんも試してください。

人間、頭を使わないといけません!