ライフスタイル
PAR RUSH 01
ゴルフ・おもしろすぎる「泣き・笑い」〜第9回
今回の泣き・笑いは、ホームコースの月例での出来事です!
登場人物はきっと見ていないと思うので、申し訳ないのですが、黙って内容を掲載します!
前に、私の月例ラウンドには、悪魔が住んでいるという記事を書きましたが、今回は私の組に悪魔がいるんじゃないかと思わせる、ラウンドでした。
これは、笑っては失礼です。「泣き!」そのものです!
目次
この日の月例はHD制で、同伴は「HD6」「HD7」の方とのスリーサムでした
冬の寒い日でしたので、月例参加者は少なく、スリーサムで回りました。
同伴は77歳だと思われる方(ハンディキャップ=HD6)、60代後半の方(HD7)でした。
私はHDが12で一番下なので、頑張ってついて行きました。
3人は各ホールで同スコアまたは1打差程度なので、リズムよく2時間を切るペースでラウンドしていました。
トップスタートにもかかわらず、珍しくスルーができずに昼食を挟んで、後半をスタートしました。
そして、悪魔は後半にやって来ました!
まず、1人目の悪魔出没! これは痛みは少なかったと思います!
後半2ホール目のショートホール(パー3)で、一人目の悪魔が来ました!
HD7の方はグリーン手前からのアプローチがトップして、グリーンの奥へ、そこからの返しのアプローチは、やや大きくピンをオーバーするも何とかエッジで止まり、そこからパターで寄せましたが、寄せきれずにショートして、これが入らずのトリプルボギー、「ダブルパー」1発目の完成です。
ダブルパー1発目? そうです。
今回の「泣き」は、同伴3人が1回ずつショート・ミドル・ロングで「ダブルパー」を叩くという「泣き」「泣き」の話です。
ゴルフでは、よくある話ですが、月例でシングルHDの方ですから、珍しい話として紹介します!
2人目の悪魔! これは大きいダメージでした!
その後も、各ホールでそれぞれ波はありましたが、プレーは進んで行きました。
そして、6番の短いミドルホール(パー4)のグリーン上に、HD6の方に2人目の悪魔が舞い降りました!
グリーン周りでのパターのアプローチが大ショートして、ファーストパットもショートしました。
この後、短いパットも外れました、横から受けがきついグリーンなので、短くても切れますが「う〜ん、切れるか?」という感じで見ていました。
このあと2回同じように行ったり来たりを繰り返し、他の同伴者が「一回休んでください」と促し、気持ちを切り替えて入りました。
結局、5パットで3オンでしたので、「8」のダブルパーが完成です。
競技で完全ホールアウトの月例だからこそ起きる事件でした!
最後は私の悪夢です!〜これは相当のダメージで、一目散で練習場に駆け込みました!
そして、いよいよ最終ホールに来ました。
私のティーショットは、何とダフッて左の林に消えて行きました。
林から出せる隙間はありましたが、狭く神経を使う状況で、運悪く木に当たり林の中を戻りながら、少しラフに出ました。
ところが木の前でスイングする間隔がありません。何とか当てたいと思いましたが、ほとんど空振りに近いチョロで、少ししか進みません。
こんな状態で、フェアウェイに戻って来た時には、次打が5打目でした。
そこからは頑張りましたが、グリーン近くに行っても乗らず入らずで、終わってみれば8オン・2パットの「10」でした。
祝!(呪?)ダブルパーの完成です。
こうして、3人がショートホール・ミドルホール・ロングホールでそれぞれ1回ずつダブルパーを打つという珍事になったのです。
このダメージは大きく、一目散で練習場に逃げ込みました!
やはり、月例には悪魔が住んでいました!