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ライフスタイル

PAR RUSH 01

ゴルフは仕事に通ず!〈2〉こうして若い社員がゴルフを始めました!

ゴルフ人口は、減少の一途を辿っています。

特に若い人のゴルフ人口が少なくなっています。

ゴルフは単なるスポーツ競技というだけではなく、仕事に役立つ様々な効能があります!

しかし、なかなかゴルフをやってもらえない。そんな悩みを抱えている年配ゴルファーの皆さんも多いのではないでしょうか?

今回は、「私のところではこうして若い社員がゴルフを始めた!」という、実践的な取り組みをご紹介します!

若い社員は、ゴルフをやっていますか?

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Gridgeを見ている年配の方にお聞きします。

「皆さんの会社の若い社員は、ゴルフをやりますか?」

ゴルフ好きの同年代の方と話をすると、異口同音に「やらないんだよねぇ!」という答えが返ってきます。

そうです! 今の若い人達の中で、ゴルフをやる人は本当に少ないです!

昔、私が若い頃は先輩から「ゴルフをやるの?」と聞かれて、「やりません!」と答えると、「じゃ明日クラブを買いに行くから、お金を持ってきて!」と、言われたのを思い出します。

今の時代なら、間違いなくパワハラでアウトですが、昔はそんなことがまかり通りました。

そしてゴルフをやるようになり、どっぷりとゴルフにはまってしまった方も、少なくないと思います。

若い社員をゴルフに誘う方法とは?

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昔は会社の中では、呑みに行く以外の付き合い方では、麻雀かゴルフかその両方というのが、一般的だったと思います。

ところが、今の若い人は呑みに行く訳でもなく、麻雀もせず、さらにゴルフもやらない!

いったい、何をしているのでしょうか?

その答えは、まずスマホでしょう!

そして、スマホにお金がかかるのと同時に、仕事とプライベートは別ということで、仕事が終わったら、自分の時間という割り切った考え方が隆盛を極めて、考え方が変わったことが大きな要因でしょう。

それでは、こんな状況の中で、若い社員をゴルフに誘うには、どうすれば良いでしょうか?

昔のように、パワハラになるやり方はダメですよ!

では、パワハラにならない誘い方はあるのかなぁと、悩んでしまいますよね。

ゴルフが仕事に役立つことを、丁寧に説いてやる!

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会社の中でも人間関係は重要です! さらには社外の方との関係で、得意先や関係会社の方との人間関係も、とても重要です!

人間関係を作るには、人を知らなければなりません。

人を知る機会は様々ですが、ゴルフはほぼ6時間一緒に行動します。

そして、ゴルフは上手くいかないミスのゲームですから、ミスをした時にはその人の人間性が出てきます!

これは、隠しようがありません!

ですから、相手の人間性を見るには、ゴルフは最適な場だと思います!

「こんな人間観察ができる場はないのですから、これを生かさない手はありません」と、丁寧に説明をしながら、「ゴルフは良いよ! 仕事に役立つよ!」と説いていきましょう。

でも、この時に無理強いをしてはいけません。まず、興味がありそうな一人に、ゴルフについて何度も丁寧に説いていきます!

ここでも、無理強いをせずに、「やってみようかなぁ」という言葉が出るのをじっくりと待ちます!

様々な障害を取り払って、ゴルフに入りやすい環境作りをしましょう!

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ゴルフは、お金がかかるスポーツだと思われています。まぁ、事実でしょうねぇ!

まずは、クラブを揃えて、ウェア、シューズ、細々とした小物類など、お金をかけたら際限ないですね。

ゴルフをやってみようかな、と興味を持った社員もいろいろなモノを揃えられません!となり兼ねません。

そこで、私のところでは、古いクラブを集めた持ち回りクラブというのがあって、初めてゴルフを始める社員には、このクラブを渡すことになっています。

さらに、シューズやウェアなどで、使えるものがあれば持ち寄ります!

これは、少しでもゴルフを始めるための、障害を取り除く一助です!

こうして、若い社員が一人始めると、面倒を見ながら楽しいと感じてもらう努力を!

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若い社員の一人が始めたら、その社員が楽しいと感じてもらえるように、みんなでサポートします。

そして、この社員に、周りの同じ年頃の社員に向けて、「ゴルフは楽しいし面白いよ!」と言ってもらいます。

こうして、地道に若い社員のゴルフの輪を広げていくのです!

そして、「大きなコンペで盛り上がる! スコアはともかく、楽しかったし、一緒に回った人と、さらに気心が知れた」と、言ってもらえれば、グッドです!

どうですか?

こんな取り組みをして、若いゴルファーを増やす努力をしています。