Gride

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初心者

kengolf

【ベストスコア更新に向けて!】効果があったパター練習法♪

どーも。

kengolfです。

ゴルフを始めてそこそこボールを打つことに慣れてきてラウンドし始めた頃、現場で一番慣れるのに時間がかかったのはパターでした。

やっぱり本番のグリーンとパターマットでは感覚が異なりますよね。

今回は、私が実際にやってみて効果があったなあと感じたパターの練習方法を書いてみたいと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね♪

練習グリーンでキャッチボール?

本当にキャッチボールするわけではありません(笑)。

この練習方法は、ゴルフ場のグリーンで距離感を養うゲーム的な練習とお考えください。

ゴルフ場の練習グリーンで、二人一組で行います。

まず、相手と10メートルほど離れて立ちます。

相手に、こちら側(自分側)から見えるように、パターの打つ面を構えてもらいます。

そこを目標にして、強めではなく、ジャストタッチでボールを打ちます。

この10メートルは下りでも上りでもOK。

交互に目標をめがけてキャッチボール、またはパスを送るようなイメージでボールを打ちます。

何球かお互いに打ったら、場所をちょっと移動して、離れてみたり、近づいてみたりして、距離感を養います。

この練習は相手がいるところに打つことで、まず目標に向かって距離感を養うことができます。

この練習していると相手が必ず何かを言ってきます。

いいときは「ナイスタッチ!」。

悪いときは、「まっすぐヘッドが引けてないよ」とかね(笑)。

相手がいることで、目標に対して打っていく意識がより高まり、楽しみながら、いろいろな距離感が養えますよ♪

この練習をすると感覚的に距離感が養われるのと、大オーバーや大ショートが減ってきますよ♪

※くれぐれも、その時の練習グリーンの混雑具合を見て試してみてください。

あえてカップを狙わない!?

続いて、あえてカップを狙わない練習です。

2~3メートルのフックラインやスライスラインを、カップの真横や10センチ手前を狙って打ってみましょう♪

この練習をすることで、微妙な入れごろ、外しごろのタッチのさじ加減を練習できます。

あえてカップを狙わないことでストローク、距離感、タッチに集中できます。

このときに、あえてパターの芯を外して打ってみたり、ハンドファーストに構えて打ってみたり、ハンドレートで打ってみたり、ボールの位置を変えて打ってみたりして、傾斜やラインに対しての対応力を楽しみながら身につけていきましょう♪

パット数を減らすための感覚的なパター選び……

ゴルフクラブの14本のクラブの中で「グリーン上で転がして、カップに入れる」のが目的のクラブはパターだけです。

練習してもなかなかパット数が減らないという方は、中古ショップで今までと違う感覚が得られるパター(現在使っているものと形や重さがまったく違うものなど)を探してみましょう。

ショートのミスが多い方はパターにロフトをつけてみたり、インパクト音が甲高い感じのパターを選択するといいかもです。

オーバーのミスが多い方は下りのパット練習で止める練習をしてみるのも効果的だと思います。

他のクラブに比べて、パターはフィーリングの要素が強いので、気分転換も兼ねて、型の違うものを試してみると、意外な発見があるときがありますよ♪

自分の思っている転がりが実現できるパターを手にすると、自然とパッティングが楽しくなってきますよ♪


皆さんのゴルフライフの参考になれば幸いです♪