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パーシモン加藤
2019新ルール!ピン(旗竿)を抜かずにプレーしてみました♪
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
2019年からの新ルールのひとつ「挿したままのピンに、グリーン上でパットしたボールが当たっても無罰になる」(昨年までは2罰打)。
すなわち、ピンを抜かずにプレーしてよい。これをラウンドレッスンで、門下生と試して来ました!
ピンを抜かずに
1月1日から施行されたゴルフ新規則では、挿したままのピンにグリーン上でパットしたボールが当たっても無罰になる(昨年までは2罰打)。
この新ルールを、ラウンドレッスンで門下生と試してみました!
門下生は80台と90台で回るプレーヤーです。
それぞれのレベルで、どう感じたかをご紹介します(^_-)
80台プレーヤー、90台プレーヤーの感想
まず、80台プレーヤー(以下Yさんと略します)の感想からご紹介します。
Yさん、すべてピンを抜かずにプレーしました。
まずロングパット。こちらはピンの縦のラインがあることで、アドレスが今までよりも取りやすくなったと。
ショートパットは、ピンがあることで入れるということよりピンに当てるという意識が強くなり、ショートすることが減り、入る確率が上がったと。
次に、90台プレーヤー(以下Uさん)の感想。
ピンを抜かなくてよいので、ピンを抜いて置く位置に悩まなくてよいので気が楽になったと。
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これは、私がラウンドレッスンでグリーン上にピンは置くな! と常々注意しているからかと(^^;
また、抜いたピンを誰が最後に差すか、これも気にしなくてよいので、煩わしさが減っていい! と言っていました。
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Uさん、ご自分よりも上手な方とプレーする機会が多いため、いつもすごく気を遣ってラウンドしていたみたいで(~_~;)
でも、このようなゴルファーの方、結構多いのではないかと。
パーシモン加藤の感想
私パーシモン加藤の感想!
まずピンの抜き差しがないだけで、こんなにプレーの進行がスムーズになるのかと正直驚きました!
また、進行だけでなくストレスもなくなりメンタル的にも◎。
ピンを抜いて、自分のライン上の延長にピンを置かれると、関係ない場所でも、ちょっと気になったりすることもありますよね(-。-;
そんな煩わしさがまったくなくなり、プレーに集中できます(^^)v
技術的には、Yさんもおっしゃっていましたが、ピンの縦のラインがあることで、アドレスが取りやすく感じました。
これは目線が関係しているかと。
カップを凝視すると、アドレスで右肩が前に出やすくなります。
しかし、ピンが立っていることでそこまで目線が下がらなくなることで、アドレスしやすくなるようです。
また、入れごろ外しごろの微妙な距離のパットや、下りのパットなどは、ピンが保険となるのでチビることなくしっかり打てるようになりました。
ピンが保険となるというのは、多少強くてもピンに当たって入るということです。
入れるではなく、ピンに当てるという意識も、気持ちを和らげスムーズに打てるようになりますね(^_-)
ということで、いいこと尽くめだと感じました!
※ただ、気をつけなければならないことが。
もはやセルフプレーが常識となっている現在、ブラインドホールなどでは、ピンが立っていると前の組はホールアウトしていると考えるかと。
これからは、よーく確認しないと危険です(~_~;)
今年のトーナメント中継、プロがピンをどうするか楽しみですね!