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14本のクラブで最も難しいクラブはパターです!その理由は?〜上達シリーズ第71回

Gridgeをご覧の皆さんは、ゴルフが大好きな方ばかりですから、クラブにも関心があると思います。

そして、皆さんのキャディーバッグには、恐らく14本のクラブが入っていることと思いますが、その14本のクラブの中で、どのクラブが最も難しいですか?

今回の上達シリーズは、このテーマを考えます!

皆さんに質問です! 14本の中でどのクラブが最も難しいと思いますか?

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一般的に、ゴルファーには14本のクラブ中に比較的得意なクラブと不得意なクラブがあると思います!

その得意・不得意が、難しいと感じることになると思います。

パターを除いて、13本のクラブはそれぞれショットで使用するクラブですので、各自の飛距離、そのクラブの使用頻度、またそのクラブの練習量によっても違ってくるでしょう。

最も難しいクラブは? に対して、アベレージゴルファーの一番多い答えは「ドライバー」でしょう!

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恐らく、アベレージゴルファーの最も多い答えは、「ドライバー」でしょう!

確かに、ドライバーは長くて、ロフトもないため難しく感じるかもしれません。

しかし、ドライバーの目標は200ヤード先のフェアウェイで、曲がりの許容範囲は、ラフも入れれば40ヤード程度はあるでしょう。

その意味では、最もプレッシャーがかからないクラブだと思います。

「飛ばしたい!」「フェアウェイに打ちたい!」「良いショットを打ちたい!」と自分にプレッシャーをかけて、難しいクラブにしてしまっているのです!

また、ドライバーはほぼ平らなティーグラウンドから打てるので、最も練習場に近い条件で打てるクラブです。

この点での難しさは、他のクラブとは比較にならず、条件的には断トツにやさしいクラブです!

では、本当に最も難しいクラブは? それはパターです!

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ドライバーが難しいクラブでなければ、14本の中で本当に難しいクラブは、どれでしょうか? それは「パター」でしょう!

パターは、「パット イズ マネー」と言われているとおり、スコアを決める最後の決め手です。

しかも、それを決めるためには、狙ったところを外さずに転がすことが求められます。

わずか108ミリのカップの中に入れるためには、寸分の狂いも許されず、狂ったら入らないのです!

その意味では、大体あの辺りで良いとショットできるドライバーや、大きなグリーンを狙うことができれば良いという他のクラブと違って、パターはアバウトさが許されません。

だからこそ、プロでもなかなか上手くいかないのがパターなのです。

さらに、傾斜などの影響による曲がりも考えなければボールはカップに入りません!

その意味でもパターは本当に難しいです!

パターの調子は、その日のグリーンや身体の状態によって違う!

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そして、パターはコースのグリーンによって転がり方が違うこともありますが、その日の身体の状態によっても、転がり方に狂いを生じます!

4日間のプロのトーナメントでも、プロのコメントでも「昨日はパットが入りましたが、今日は入りませんでした!」ということがあります。

プロでもそのようなコメントがあるのですから、アベレージゴルファーにとっては当然です!

14本の中で、最も難しいクラブである「パター」に対して、しっかりと練習して、さらなる上達を目指すようにしましょう!