ギア猿
Gridge編集部
6月の『ギア猿』は、「ギア猿~3 チーム対抗戦2024」と「ミニPGAショー」です。
6月の『ギア猿』は、年に一回のギア猿「スペシャルゴルフマッチ」前半戦と、同時に開催された「ミニPGAショー」の模様をお届けいたします。
チーム紹介
ディフェンディングチャンピオンのサッカーチームは?
まずディフェンディングチャンピオンのサッカーチームは、今回は松木安太郎さん、大久保嘉人さん、鈴木啓太さんの3人で参戦。ゴルフを始めて三年目の大久保さんと、過去にはQTにも出たことがあるという鈴木さん、そして喋り担当(?)だというキャプテンの松木さんで連覇達成を目論みます。
2年ぶりの登場となる吉本興行チーム
2組目は、2年ぶりの登場となる吉本興行チーム。キャプテンの遠藤章造さん(ココリコ)と大西ライオンさんは、芸能界でもトップクラスの実力を誇り、そこには破天荒ゴルファーの吉村崇(平成ノブシコブシ)さんが加わり、初優勝を目指します。
我らがギア猿チーム
我らがギア猿チームは、キャプテンは、番組MCの華丸さん(博多華丸・大吉)で、同じく番組MCの関“QP”雅史プロ、クラブコーディネーターの鹿又芳典の3人で参戦。万年2位の屈辱の払拭を狙います。
会場は太平洋クラブ成田コース
3チームは、優勝賞品の「太平洋クラブ成田コースプレーチケット(4名分)」と「マスダゴルフSTUDIO−5パター(ギア猿ロゴ入り)」を目指してがんばります。
バディクラブはなんですか?
愛用している逸品「バディクラブ」紹介
スペシャルマッチの前に、それぞれがゾッコンの愛用している逸品「バディクラブ」を紹介してもらいました。
サッカーチームのバディクラブ
サッカーチームの松木さんのバディクラブは、マスダゴルフの「マスダパター TYPE-L」です。現役の頃から得意だったというサッカーのインサイドキックと同じ形とのことで好きだそうです。
大久保さんのバディクラブは、4番UTのヤマハ「RMX UD(22度)」で、打ちやすくいつも助けられているそうです。
鈴木さんは、ピン「G430ドライバー」。あまり考えなくて振れるとのことです。
吉本興業チームのバディクラブ
吉本興業チームの遠藤さんのバディクラブは、テーラーメイド「ステルス グローレドライバー」。「基本的に曲がらな。飛距離はどんなときでもどんな場所でもいつも208ヤード!」だそうです。
大西さんのバディクラブは、名前を入れてもらったというウェッジのラズルダズル「CS-05W(59度)」です。「めっちゃいいそうです」。
吉村さんのバディクラブ(?)は、最もお世話になっているというライト株式会社「ボールピッカー」(!)。なんと自前だそうです。
ギア猿チームのバディクラブ
ギア猿チームの華丸さんは、買い替えたというドライバーのキャロウェイ「PARADYM Ai SMOKE MAX D」。どうもAiというのを間違えていたようで……。周りのみんなのほうがよく知っているみたいでした(笑)
和気藹々ながら真剣度ひしひし。勝負の結果は……。
対決ルール
・ホールごとに各チーム2名を番組が選出(ティーショット担当も番組が選出)
・2人1組となって1つのボールを交互に打つ(オルタネート方式)
・毎ホールのスコアでポイントを獲得(1位4P 2位2P 3位0P)※同スコアの場合は点数を振り分ける
1ホール目の組み合わせ
・サッカーチーム:松木さん、大久保さん
・吉本興業チーム:遠藤さん、吉村さん
・ギア猿チーム:華丸さん、鹿又さん
ティーショットは、チームのキャプテン同士の対決となります。
まずはギア猿チームの華丸さん。見事ナイスショットでしっかり役目を果たします。吉本興業チームの遠藤さんもナイスショット。予定の208ヤードを軽く超えていきました。サッカーチームの松木さんもしっかりフェアウェイキープ。それぞれ次の選手に繋げました。
そして、勝負の結果は……。好プレー、珍プレーが続出した戦いの様子は、ぜひ放送でご確認ください。
ミニPGAショー IN スペシャルマッチ
対抗戦名物の「ミニPGAショー」が今年も開催。注目の最新ギアを関プロ、鹿又さんに紹介していただき、松木さん、大久保さん、遠藤さんにその性能を体感してもらいました。
体積488ccの大型ヘッド/MUTSUMI HONMA MH488MAX鳳凰ドライバー
まずはゴルフプレミアムさんのブースから「MUTSUMI HONMA MH488MAX鳳凰ドライバー」です。クラウンに鳳凰が描かれた金色に輝くヘッドが特徴の高反発ドライバーで、ヘッド体積は驚きの超大型488cc! しかしながらクラブ総重量は268gという超軽量を実現し、ヘッド素材には高強度素材βチタンを使用し反発力もUPさせています。シニアゴルファーをターゲットにしていますが、レディースゴルファーも使えるスペックになっているとのことです。
松木さんが打ってみると、「どうしちゃったの、これ⁉ 飛ぶね〜」と驚きの距離に。遠藤さんも一球目からド真っ直ぐに飛んで「これ、買おうかな〜」と。鹿又さんも、ふたりともいきなり打ってタイミングも合ったとびっくりしていました。飛距離が出にくくなってきたと感じているゴルファーのプライベートゴルフでは強い味方となりそうです。
ヘッドはゴールドとブラックの2色。同シリーズのフェアウェイウッドも3w(15度)から13w(30度)までラインアップされています。
高い弾道で止まる/ムジーク「BLACK XSPIREフェアウェイウッド」
続いて、ムジークさんのブースから「BLACK XSPIREフェアウェイウッド」です。昨年話題を呼んだムジーク初のマルチコンポジットドライバーに続き、フェアウェイウッドモデルが登場しました。ドライバーと同じくカーボンコンポジットクラウンを採用。さらにソールには樹脂パーツを装着して軽量化を図り、余剰重量を最適な重心設計に振り分け、深重心と低重心を実現しています。狙いは「高い弾道で飛ばしながら低スピンでグリーンをしっかりと捉えること」とのことです。
松木さんが売ってみると「とても打ちやすいです。パッと見た瞬間も安心して打てる感じがいいですね」とのこと。
ラインナップは、3w(15度)と5w(18度)の2種類。それぞれ-1°/スタンダード/+1°/+2°のロフト調整が可能で、ライ角もスタンダード、DRAW(+1°アップライト)の2種類 に設定することが可能です。
アルミフェースで強烈スピン/ムジーク「XSPIRE AL-FACEウェッジ」
続いて、SUS304ソフトステンレスボディーにCNCミーリング精密機械加工によるアルミフェースを採用した、ムジーク史上、最高の打感とスピン性能を実現したウェッジです。アルミは金属の中で最も摩擦係数が大きく、その摩擦力でスピンを増やしています。フェースは交換式で、ネジで付け替えることが可能なので、摩耗してもフェースだけを交換することができます。フェースの種類は4種類、シルバーの「ルール適合」と「ルール適合外」、ブラックの「ルール適合」と「ルール適合外」が用意されています。
大久保さんが試してみると、「『ルール適合』でもスピンがとても効きますが、『ルール適合外』だとさらなるビッタビタのスピンがかかりました」とのこと。
ヘッドには、ハンドファーストに構えやすいグースネックタイプの「XSPIRE AL-FACEウェッジ TYPE-G」も用意されています。
一度試してほしい新製品/マスダゴルフ「STUDIO-5 PUTTER」
続いてマスダゴルフさんのブースです。今回のスペシャルマッチの優勝賞品になっている、2024年6月中に発売予定の新製品パターです。ちょっとだけソール幅が広くなっているブレードタイプのパターで、ロングネックのスラントになっています。鹿又さん曰く「自分が好きなように構えやすいパターです。また、マスダゴルフさんのパターでは少し軽めにできていて(ヘッド重量360g)、操作性も良くなっています」とのこと。
試してみたところ、松木さんは「構えたところ、ヘッドの座りがいいです。音、打感もすごくいいですし、転がりもいいな〜。」と話し、遠藤さんも「ちょっと芯を外しても全然前に進んでくれます」、大久保さんも「僕はパターが下手なのですが、構えたときに『行けるかも』『入りそう』っていうふうに思えました。安心感がありますね」と、皆さん絶賛していました。
「GOL OOK!」ーゴルックー
続いて、ジャック高橋さんの「GO/LOOK!」ブースからの紹介です。
まずは、ギア猿初のオリジナルブランド「メンタイ・クランク・フィドラ」のアパレルシリーズです。華丸さんの“福岡といえば”の「メンタイ」と、鹿又さんが契約している「クランク」、関プロが契約している「フィドラ」をが合体してコラボしています。
ハットやキャップポロシャツ、ハイネックシャツ、パーカ、ハーフパンツなどをラインアップ。放送の頃には発売もされているそうですので、“ゴルック”で検索してみてください。
同じくジャック高橋さんの「GO/LOOK!」から、これからの季節にマストなクーラーバッグが「GO/LOOK!」オリジナルグッズとして発売されました。ロング缶が4本入るという、呑兵衛も納得の大きさとなっています。上のポケットには氷嚢を入れることができるので、これまで置き場所に困っていた氷嚢もスマートに置いておけます。本体をカートのフレームにもかけられるように、持ち手が外れるようになっています。「GO/LOOK!」限定販売なので、お求めは「GO/LOOK!」ホームページにて。
また、ジャック高橋さんが出演している「GO/LOOK! TV LABO」でもイケてる商品を紹介していますので、ギアマニアはこちらもお見逃しなく。
白熱のスペシャリマッチの模様はぜひ放送で!
今月の『ギア猿』は、いかがでしたでしょうか。
波乱万丈・白熱の「ギア猿 3チーム対抗スペシャルマッチ2024」前半の行方と「ミニPGAショー」の模様はぜひ放送で!
今月の放送予定は以下の公式サイトでご確認ください!
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