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ギア猿

Gridge編集部

4月の『ギア猿』はお待ちかね!2023年新作ドライバーをサルベージ!

すっかり春めいてきて、待ちに待ったゴルフシーズンの到来です。

みなさん、新しいシーズンは新しいドライバーで挑みたくないですか?

そんな人に、『ギア猿』恒例、新作ドライバーサルベージをお届け!

今回の収録は1月。新作発表直後の“外ブラ”5メーカーの方たちが新製品のプレゼンをしに来てくれました。各メーカーの担当者たちが考えたキャッチコピーと合わせてご紹介します。

この放送で新作をチェックして、新たな相棒を見つけましょう!

番組後半では華丸さん(博多華丸・大吉)に合うフェアウェイウッドも探します。

“バラけない飛び”(パラダイムシリーズ/キャロウェイ)

ボディ中間部をすべてカーボン素材で構成した「360°カーボンシャーシ」にすることで、余剰重量を確保し、飛距離性能とやさしさを極限まで追求したモデルです。

AIがデザインした「AI フラッシュフェース」は、設計に新しいアルゴリズムを採用し、着弾地点のブレ幅まで抑えています。

ノーマルモデルの「パラダイム」に加え、つかまりをアップした「パラダイム X」、軽量モデル「パラダイム マックスファスト」をラインアップしています。

“FASTER LONGER STRAIGHTER”(TSRシリーズ/タイトリスト)

キャッチコピーは直訳すると「より速く、遠く、真っすぐに」。

すべてのスイングにおいてプレーヤーが求める飛距離を繰り返し生み出すというTSRシリーズ。

米PGAツアーでも使用率の高いTSR2、TSR3の2モデルに加え、軽量デザインのTSR1、さらなる低スピンを求める人向けのTSR4をラインアップ。

“飛距離の壁を超えていけ”(エアロジェットシリーズ/コブラ)

“空気抵抗”をコンセプトにしたモデル。

流線形に近いヘッド形状にすることで空気抵抗を減らして、ヘッドスピードをアップさせるのが狙いとなっています。

モデルはノーマルモデルの「エアロジェット」、つかまりやすさ、上がりやすさを重視した「エアロジェット マックス」、ロースピンモデルの「エアロジェット LS」というラインアップ。

“激飛 快音”(G430シリーズ/ピン)

前作G425シリーズよりも“さらに飛んで、さらに音がいい”と担当者がアピールする、G430シリーズ。

前作比で中心部で6%、周辺部で9%薄い超極薄の反発フェースを採用。フェース全面で大きくたわんで最大初速を実現します。

各パーツを最適化することで慣性モーメントを最大化し“ブレない”という同社の特徴もさらに進化。

メインモデルの「G430 MAX」、よりつかまる「G430 SFT」、ロースピンモデルの「G430 LST」というラインアップに加え、軽量モデルの「G430 HL MAX」、「G430 HL SFT」の2機種が追加されました。

“FARGIVENESS どこまでも遠くへどこまでもやさしく”(ステルス2シリーズ/テーラーメイド)

昨年大ヒットした“カーボンウッド”がさらに進化したのが、ステルス2シリーズ。

前作ではチタンでできていたソール部分もカーボン化し、カーボンの使用比率がさらにアップしています。

結果として前作より初速がアップし、曲がり幅が小さくなったとのこと。

ノーマルタイプのステルス2、よりハードヒッター向けのステルス2プラス、高弾道でつかまるステルス2HDの3タイプをラインアップしています。

華丸に合うフェアウェイウッドが見つかった!?

ドライバーの外ブラ特集の番外編として、華丸さんに合うフェアウェイウッド探しも敢行!

「3W(3番ウッド)が苦手」という華丸さんに合うフェアウェイウッドを、前出5メーカーの担当者たちが提案してくれました。

その悩みとは、「高さが出ず、飛距離が5Wに負ける」というもの。

各社自慢の3Wを順番に試していく中、華丸さんのスイングや球筋を考えてドンピシャの1本を出してきたのが、テーラーメイドでした。

同社が提案したのはステルス2 HD フェアウェイウッド。

真っすぐな高弾道ショットを繰り返して最長不倒距離を2回記録し、見事華丸さんにハマりました!

今頃は新クラブでラウンドしているはず……

相性バツグンのクラブが見つかってご機嫌の華丸さんでしたが、収録時期にはまだ発売されていませんでした。

この収録がオンエアされる時期には、すでにニュークラブを手に入れてラウンドを楽しんでいることでしょう。

華丸さんの“奇跡の1本”が見つかった興奮の瞬間は、ぜひ放送でご覧ください!

今月の放送予定は以下の公式サイトでご確認ください!