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ゴルフコース・練習場

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芝の刈り方・色……コースメンテナンスがいいゴルフ場の見分け方

ゴルフ場に行くと『きれいーーーー!』って思いますよね?その理由の1つに、きれいに刈り込まれた芝があります。

ゴルフ場ごとに芝の刈り方の違いがあったり、手の込んだ刈り方をしているゴルフ場もあるので注目してみてみましょう!!

ゼブラカット

この刈り方が一番メジャーですね。

ティーグランドからグリーンまでを往復するように芝刈りしていくと、このようにゼブラ柄(しましま)の芝になります。

ダイヤモンドカット

フェアウェイを斜めに横切るように刈り込むことで、交差する部分がダイヤモンドの形になります。

この刈り方はゼブラよりも手間と時間がかかるので、全ホールダイヤモンドカットというゴルフ場はほとんどありませんね。

アウト・インのそれぞれ1番と最終ホールだけダイヤモンドカットが施してあるゴルフ場なんてコースもあります。

もし、ラウンドに行ったゴルフ場で1ホールでもダイヤモンドカットが施してあったら、
そのゴルフ場はコースメンテナンスに力を入れているゴルフ場といって間違いないでしょう!!

それだけ手間がかかる刈り込み方ということです。

冬でもフェアウェイが緑色なのはなぜ?

冬でもグリーンだけ緑色でフェアウェイは真っ白なゴルフ場があります。

他には、フェアウェイとグリーンが緑色でラフが真っ白などコースによって芝生の色が異なりますね。

一体何が違うんでしょうか?

実は、冬でもフェアウェイやグリーンが緑色になっているゴルフ場は、芝に着色をしているんです。

グリーンだけ着色していたり、フェアウェイとグリーンを着色していたりとゴルフ場によって着色する範囲は異なります。

広範囲に着色すればするほど費用が掛かるので、着色の具合はコースによって差が出ているというわけです。

18ホール分のフェアウェイとグリーンを着色すると、1回の着色で100~200万円だそうです。

かなり費用がかかりますね。

これもダイヤモンドカットと同様で、コースメンテナンスに力を入れている所の多くのゴルフ場は費用をかけて着色しています。

反対に着色していないゴルフ場はコースメンテナンスに掛ける費用を節約していることが伺えますね!

ぜひ、次回ラウンドに行った際は、このゴルフ場はメンテナンスに費用を使っているか? 力を入れているか? にも注目してみてください!!