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ゴルフコース・練習場

Gridge編集部

初心者はぜひおさえておきたい!冬のラウンドで役立つ知識

冬のゴルフを思い切りエンジョイするなら、事前におさえておきたいいくつかのポイントがあります。

初心者でも防寒やストレッチ、素振りなど、冬だからこそ準備をしっかりとしておくことで、ゴルフがもっと楽しくなります。

防寒対策は重要なポイント!

寒い冬のラウンドでは、防寒対策は必至です。

特に知識を得ておきたいポイントは、腰や下半身の冷えを防ぐことです。

下半身の冷え対策にぴったりなアイテムとして、ロングタイツやレッグウォーマーなどがあります。

また、保湿性の高さに加えて発熱性が備わった機能下着も続々と登場しています。

動きやすさを考慮した薄手のインナーベストや半袖のダウンを選んだり、貼り付けるタイプのカイロを上手く利用したりと工夫しましょう。

手の感覚を寒さで鈍らせないように、冬向けのグローブを装着しましょう。

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スタート前に行いたいストレッチや練習

スタート前には、ストレッチを行うことをおすすめします。

ストレッチはシーズンを問わずに行っておきたいことのひとつですが、寒い季節には特にケガ防止のためにも欠かさないようにしましょう。

冬は筋肉が緊張してしまいがちなため、ストレッチを行うことでとても効果的な対策になります。

少しゆとりを持ってゴルフ場に向かい、最低でも10分程度はラウンド前にしっかりと体を動かしておくことが大切です。

また、スタート前に行う練習は体を温めて柔らかくすることを第一に考えましょう。

初心者であれば、ゆっくり軽めにスイングしておく程度でも問題ありません。

素振りの効果やアイアンショットの注意点

クラブの2本素振りは、冬の寒さの影響で体がまわり辛くなるのを解消するために行います。

アプローチウェッジとサンドウェッジの、合わせて2本で素振りをしておくことで、肩甲骨の周囲を上手く伸ばせるため、稼働域を大きく広げることができます。

ティーグラウンドでの少しの待ち時間にもクラブの2本素振りをしておけば、スムーズなドライバーショットに繋がり、大きいミスを防ぎやすくなります。

アイアンショットの注意点としては、芝が薄ければミスの確率が上がるということが挙げられ、この点を考慮した上でルートを確保することが大切です。

冬芝に合わせたアプローチ

冬のゴルフでいいスコアを出すための大きなポイントは、グリーン周りから上手く寄せることです。

冬芝ならではの工夫を加えれば、アプローチを簡単にすることができます。

ボールが、グリーンを囲む50センチ前後の幅の部分に止まって、パターで転がすには少しラフの抵抗が大きそうだなんていうときには、フェアウェイウッドを使って転がしましょう。

パッティングと同じような距離の感覚で転がすと、大きいミスを防ぐことができます。

冬場は特に、転がすことを意識すると寄せが楽になります。

冬は芝が薄かったり状態がよくなかったりするため、アプローチは一つ番手を上げて転がすのがポイントです。