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【富士カントリー可児クラブ】難関!志野コースの特徴と『こっそり攻略法』

岐阜県可児市にある富士カントリー可児クラブ、チャレンジカップやプロへの登竜門とも言われるクオリファイングトーナメント(QT)が開催されているゴルフ場です。

こちらの志野コースは戦略をしっかり立てていかないと、痛い目に合うのは必至なんです。

けれどだからこそ攻略のしがいがあるというもので、支配人の岩瀬さんに名物ホールや特徴や攻略法をちょっとだけ聞いてみましたので御覧ください!

富士カントリー可児クラブ志野コース 9番ホール

438ヤードPar4のかなりタフなホールになっています。

まずティーグラウンドから打ち上げており、Par4では長めの距離ながらさらに心理的に長く感じてしまいます。

200ヤード付近でわずかに左ドッグレッグになっており、ティーショットでは刻むか、奥へ攻めていくのか各ゴルファーの戦略に委ねられます。

またグリーン周りもバンカーでがっちりガードされており、右も左もボールを待ち受けるかのように口を開けて待っています。

パーオンがかなり難しいホールです。

富士カントリー可児クラブ志野コース 13番ホール

394ヤードPar4のコースです。数字的にはさほどタフとは思えないコースで、ティーショットも比較的打ちやすいホールです。

そしてセカンドショットで移動してみるとこのホールの名物でもある連続した池が出現してきます。
なんとメンバーさんの間では「富士五湖」なんて皮肉を込めて呼ばれているのだそうで、セカンドショットでは相当プレッシャーがかかってきます。

またグリーンに向かって斜めに配置されていますので、ティーショットがフェアウェイの左に寄ったらもう大変です。

わずかなミスで「池ポチャ」を量産してしまうでしょう。

富士カントリー可児クラブ志野コース 17番ホール

577ヤードPar5のホールです。
かなり距離がありますが、ここのホールの最大の特徴はS字に配置された長い長いクリークです。

「インターネットじゃ"邪道だ"なんて言われています(笑)」と岩瀬支配人の談。

クリークだけならまだしも、クリークに沿ってバンカーが配置されています。ティーショットをしっかり打てれば1段目のクリークを超えられますが、少しでも薄く入ればバンカーへ。
ここを超えてもまた次のクリークがスプーンやUTの距離で待ち受けています。

そしてグリーンまわりもアゴが高いバンカーにぐるりと囲まれており、全く気が抜けないホールですね。

富士カントリー可児クラブ志野コース 18番ホール

457ヤードPar4というこちらもタフなホールです。

広くて打ちやすそうな印象で、思いっきりドライバーを振れるんですが、距離が出せるゴルファーにはちょうどいい位置にバンカーが両サイドに配置されています。

このホールは全体が左下がりの傾斜になっています。そのためほとんど全てのショットでつま先上がりになります。

距離も長いためどうしてもセカンドショットで力が入りがちで、知らず知らずのうちにショットが乱れる原因を作り出しています。

岩瀬支配人からは「"富士五湖"と"S字クリーク"は富士カントリー可児クラブの名物コースです。

ぜひこのホール攻略に挑戦しにいらしてください!」とのお言葉を頂いています。
腕に覚えのある猛者は挑戦してみてはいかが?

ゴルフ場:富士カントリー可児クラブ
住所:〒509-0224 岐阜県可児市久々利向平221-2
電話:0574-64-1111