中古名器を試打！【第19回】ヨネックス EZONE タイプ420

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

中古クラブ人間試打マシーン☆パーシモン加藤の「お金がなくてもギアマニア！第19弾！」。

今回も買値3000円以下の、現役で使えるクラブをご紹介します(^_−)−☆

（買値等のデータは2018年10月現在のものです）

ヘッド体積420ccぐらいがちょうどいい！

ヘッド体積420cc、このぐらいがちょうどいいと思うパーシモン加藤です！

今回ご紹介しますヨネックス EZONE タイプ420。

2011年発売…、まだ7年しか経っていないのに、早くも私のこのコーナーで紹介できるとは(°_°)

このドライバーですが、一言で言うと左に行かないクラブです！

逆に言うと、右に行きやすいとも言う(^_^;)

そしてインパクト音は、静かです。

キンキン音で周りを威圧したい方には大人しすぎるかと(^^;

ナノプリームNP60

NANOPREME、ナノプリームとお読みするのね(^_^;)

シャフトスペックは、重量63グラム、トルク2.6の中調子。

カスタムシャフトが装備されているクラブも好きですが、それ以上に純正シャフトに注目してクラブを探しています。

理由は、メーカーがヘッドのパフォーマンスを最大限に引き出せるシャフトを開発しているだろうと考えているからです！

リシャフトやカスタムシャフトのチョイスが当たり前の時代となっています。

しかし、シャフトメーカーのシャフトはシャフト単体で開発されているわけで。

その点を考えると、このシャフトもこのヘッドのパフォーマンスを最大限に引き出してくれるシャフトなのでは！？　と。

例えば、つかまらないからつかまるシャフトにリシャフトする。よくあることかと。

実際このクラブも簡単に言うと、そんな感じ(^_^;)

でもコースでしっかりドローを打ちにいっても左に行かない！　ってわかっていれば、思い切って振っていけます。

そんなゴルファーのために開発されているのではないか？

完全に片側（左サイド）は消したから、あとはしっかり叩いて！　とクラブが言っているような…気がします！

パーシモン加藤 評価！

Item 19

【ヨネックス EZONE タイプ420】

《発売当時価格》
7万1400円

《購入価格》
3000円 ＼(^^)／

《コスパ》
★★★★★

中古市場相場は幅があり、8000〜4000円前後。市場の底値以下で買えたのでラッキーでした！

値段だけでなく、メーカーの気合を感じられる名器に出会えたので★5つにしました(^_−)−☆

《レア度》
★★☆☆☆

ゴルフパートナー、ヤフオク等で出回っています！　2011年発売ですからね。

《即戦力度》
★★★★★

練習場よりコースで使ってこそ、このクラブのよさが分かるような気がしています！

存続のために、新しい物を作り続けなければいけないメーカー。

どんなにいい物ができ上がっても、次を開発しなければならない。大変ですよね(~_~;)

まぁそのおかげで、この記事のように過去モデルを激安で手に入れられるようになるんですけどね(^_^;)

ヨネックス、中古市場では値崩れが激しいので狙い目ですよ(^_−)−☆