ゴルフクラブ
とや
大ケガをしないゴルフを!3番ウッド抜いちゃえば?
こんにちは、ライターのとやです!
アマチュアゴルファーの鬼門、3番ウッド。皆さんは上手に扱えますか?
3番ウッドが苦手なアマチュアゴルファーって多いですからね。
苦手意識からなかなか使う場面がない、なんていうゴルファーも多いんじゃないでしょうか。
ならば大ケガをしないゴルフをするには、3番ウッドをどのように考えていけばいいんでしょう・・・?
目次
アマチュアゴルファー悲劇の3番ウッドあるある・・・
どんなゴルファーでも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
苦手なクラブ、それでもドライバー以外で1番飛距離が出るとなるとロングホール(パー5)のセカンドショット(2打目)では手が伸びてしまうんですよねぇ。
ティーショットが決まればなおさらです。きれいに当たれば2オンが狙えるかも!? なんて淡い期待を抱きつつフルスイング。
その結果が、大スライス、チョロ、ダフり、OB・・・。
「ティーショットは最高だったのに、上がってみればダブルボギー(涙)」。
3番ウッドが絡んだこんな事件、アマチュアゴルファーには日常茶飯事じゃないでしょうか。
3番ウッドをフェアウェイから打って成功率はどれくらい?
ここでスコアを悪くしている原因は何でしょうか?
大体スコアが90~100台のゴルファーって、パーも出るけど大叩きもする、というゴルファーが非常に多いんじゃないでしょうかね。
きれいにダブルボギーペースで上がってくるゴルファーって見たことありません。
ラウンド中に数回巡ってくる「大叩き」によってスコアを崩しているんです。ならばその大ケガをするホールをいかに出さないか、が大切です。
さて、ここで先ほどの3番ウッドを思い出してください。
長い距離が残るセカンドショットを3番ウッドで打ったとき、あなたの成功率はどれくらいですか?
最低でも70点くらいの出来のショットが8~9割は欲しいところです。
いっそ3番ウッド抜いちゃう?5番ウッドでセカンドショット
3番ウッドの成功率を高めようと思えば練習あるのみかもしれませんが、それでは即効性がありません。
ならばアマチュアゴルファーなら、思い切って3番ウッドをバッグから抜いちゃうのもアリなんじゃないでしょうか。
だって、ただでさえショット成功率が低く、精度を上げるのも難しい3番ウッド。
それより少し距離が出ないかもしれないけれど5番ウッドに変更してしまえば、そもそも難しい3番ウッドをチョイスすることがなくなります。
これも一種のマネジメント、危機管理の内です。
飛距離が20ヤード前後飛ばなくなる代わりに、ショットの安全性を獲得できると考えれば、ラウンド中の「大ケガ」の確率が大きく下がります。
少し短いだけで成功率がグンと上がる!
フェアウェイウッドの3番と5番、ショット成功率はどこで変わってくるのか見てみましょう。
まず5番ウッドの方がロフトが立っていること、クラブ長が短いことが扱いやすさの秘密。
スイングの再現性も短い5番ウッドが上なので、3番ウッドでショットがバラつくよりも、ある程度安定した5番ウッドで組み立てた方が楽ですよね。
長さやロフトがほんの少し違うだけ、たったこれだけの違いなのですが、ショットの成功率をグンと高めることが可能になるんです。しかも効き目は即効性抜群!
大ケガをしないゴルフをしようと思えば、あなたのバッグに入っている3番ウッドを思い切って抜いてしまって、5番ウッドを採用してみてはいかがでしょう?