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ゴルフクラブ

Gridge編集部

カスタム専用『Mizuno Pro』に追加モデル!フィッティングも体験!

ごきげんよう、編集部のヒッティです。

実はワタクシ二十数年ゴルフをしてきているのですが、恥ずかしながらミズノさんのクラブは打ったことがありませんでした。

ただアイアンの評判が高く、PGA元世界ランク1位のルーク・ドナルド選手や、米LPGAのステーシー・ルイス選手ら、世界のトッププレーヤーがミズノアイアンを愛用している印象が強かったです。

「良いクラブなんだろうな〜」と思ってたけど、詳しいことは知らなかったというのが正直なところ(ゴルフ女子あるあるですが、ギアにはうといのです)。

今回は4月13日の発売に先立ち、メディア向けのミズノさんの試打会イベントに行ってきたので、純粋な目線でレポートしたいと思います!

あなたに最適なヘッドとシャフトがわからなければ、売りません

ミズノと言えばアイアン! アイアンと言えばミズノ! という自負をにじませる、こだわりの強いメーカーさんです。

「Mizuno Pro」シリーズのアイアンは、そもそも店頭やオンラインに既製品(いわゆる「吊るし」)として販売していません!

カスタムオーダーのみの販売になるので、近くのミズノGCF(ゴルフ カスタム フィッティング)ショップでフィッティングをしてもらい、自分に合うスペックを選ぶという流れになります。

今回新たに投入されるのは、118、518、918に続く「Ti18」というモデルです。

「Ti18」はシリーズで最も大きなスイートエリアで、「圧倒的なやさしさと軟鉄のような打感を追求した、飛びのチタンフェースアイアン」とのこと。

さっそくフィッティング体験をしたので、ご紹介しましょう!

まずは3球打ってみる

ミズノのフィッティング専用の計測器「シャフトオプティマイザー3D」を使って、3球打ちます。

たった一振りで、“スイングDNA”を見抜かれました(笑)。

・ヘッドスピード
・スイングテンポ
・トウダウン
・前反り角
・しなり係数
・インパクトライ角
・シャフトリーン角
・アタック角
・フェーストゥパス角

これらを元に、フィッターさんが解説をしてくれます!

ミズノの公式フィッターさんは全てiPadを用いて解説してくださるそうです。

スイングテンポとは? しなり係数とは??

頭上に「?」がいっぱいついていたヒッティですが、丁寧に説明してもらって理解することができました。

すべて解説していると時間がかかりそうなので、詳しくは↓のリンク先の記事を読んでくださいね♡(笑)

結論としては、私の場合は以下のようにアドバイスいただきました↓

・女性にしてはヘッドスピードが速いので、柔らかいRシャフトが合う

・トップでのたわみはあまりできていないので、もう少し軽く柔らかいクラブを打つと良い

・しなり係数や前反り度によると、中元調子が合う

・トウダウン度によると、ライ角は少しフラットに設定してもよい

・アタックアングルは軽くダウンブローめに当っているので良い◎

・フェースパスもほぼ真っすぐ◎

・クラブヘッドはやや大きめの方が合う

・フェースパスが真っすぐなので、グースネックではなくストレートネックで良い

・マッスルバックではなくキャビティ型の方が合う

・ソール幅は少なめでも良い

★ミズノプロの中では「Ti18」が合う!!

ということでした!

半端ないラグジュアリー感

ジャパン・プライドをうたった高品質なアイアン。

それを試打・スイング解析・フィッティングして、最適なヘッド、最適なシャフトを選ぶなんて…。

そして自分のためだけの「カスタムオーダー」という響き。

なんというラグジュアリー感(笑)。

クラフトマンやフィッターさんのこだわりと自信は、とても信頼できます。

上級なアスリートはもちろん、Ti18の登場により、打ちやすさを求めるアベレージゴルファーにも納得のMizuno Pro。

お近くのミズノGCFショップにて、あなたも体験してみてください!