ゴルフクラブ
パーシモン加藤
パーシモン加藤の《温故知新的》クラブ選び
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
みなさんクラブを買い換える時、どのように選びますか??
今回は、私パーシモン加藤流のクラブ選びをご紹介します(^_-)
温故知新的とは
みなさんご存知だと思いますが《温故知新》とは??
昔のことを研究すると、そこから新しい考えや知識をみちびきだせる、ということ。
「故きを温ねて新しきを知る」
(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
もしくは
「故きを温めて新しきを知る」
(ふるきをあたためてあたらしきをしる)
ともいいます。
私はクラブやスイングについて
「ふるきをたずねてあたらしきをしる」
これを実践しています。
そして
ふるきをたずねてあたらしきをしり
ふるきにもどることもあります(^^;;
これは、自分が求めているものが古いものにあることもあるということです。
私が使用している2本の3番ウッド
この2本は、私が使用しているクラブです。
915F(右)をずっと使用してまして、BIG LB(左)を5番ウッド代わりにと思って(メルカリで見つけました)。
イメージは、パーシモンの3番ウッドがスピン量が多く、打ち出し角度が高くなり、5番ウッド代わりにちょうどいいかな〜って。
ところが…実際に使ってみて衝撃が。
飛距離はもちろん⁉︎
まず飛距離。どう考えても915Fの方が飛ぶと思いますよね!
それが…パーシモンの方が飛んでしまったんです(°_°)
驚きました!
このパーシモンBIG LB、低スピン中弾道で、ぐいぐい前に( ゚д゚)
しかも飛距離が…、自分のイメージの20ヤード先まで行ってました。
操作性はもちろん!?
飛距離はまさかのパーシモンに軍配が(^^;;
でも、「ボールを曲げやすいのは…、パーシモンだよね〜」と思っていました。
こちらもまさかの……915Fの方が曲げやすい((((;゚Д゚)))))))
パーシモンは、現代のボールですとスピンが入らず曲がらないんです。
915Fは、バッチリ曲げられるので打ち方ではなくクラブかと。
先入観で決めないで!
今回の私のクラブ選びで、分かっていただけるかと思いますが、先入観で決めてしまうと選択肢が狭くなるし、イメージしていた物を手に入れられない可能性があります。
そして、最新クラブでご自分が求める物を得られなければ、古いモデルにも目を向けてみてください(^_-)
意外なところに、自分に合う物があるかも知れませんよ!