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Kazuki
本間ゴルフ『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド』を打ってみた!【PR】
こんにちは、GridgeライターのKazukiです。
前回は、イ ボミプロに続き、岩田寛プロも実戦投入を決めたという『Be ZEAL 535 ドライバー』の試打レポートをお届けしましたが、ボールスピンがほどよくコントロールされ、安定して飛距離を稼げる性能に驚きました。
では、私達アマチュアゴルファーにとっての鬼門であるフェアウェイウッドはどうなのか……。
今回は『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド』の試打レポートをお届けします。
【セットアップ】 これも構えやすい!
『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド』の3番をセットアップしてみると、『Be ZEAL 535ドライバー』同様、ストレート顔でヘッドの座りがとても良く、「クラブに任せて構えられる」のが好印象です。
5番ウッド、ユーティリティ(U19・U22・U25)もセットアップしましたが、『Be ZEAL』シリーズはどれも構えやすいです。
このシリーズに共通するストレート顔は、同社の『TOUR WORLD』シリーズのクラブに持ち替えたり、イ ボミプロのように『Be ZEAL』と『TOUR WORLD』を組み合わせたクラブセッティングにした時にも違和感なくセットアップできるのではないでしょうか。
『GROOVE POWER AREA』気になるソール形状
「アマチュアに多い打点の散らばりによる“飛距離ロス”と“不安定な方向性”を大きく改善させる!」という『GROOVE POWER AREA(グルーブ パワー エリア)』がクラウン寄りに配置されています。
ドライバーではその恩恵に授かっている実感がありましたが、ヘッド体積・フェース面積が少ないフェアウェイウッドでは、どの程度の効果があるのでしょうか。
今回試打する『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド(#3)』のシャフトは「R」。
「SR」シャフトだった『Be ZEAL 535ドライバー』より柔らかく、しなり幅が大きいので、フェースがどのように返ってくるのか気になりましたが、ドライバーと同じリズムとテンポでショットしました。
【ショット】高弾道でグングン伸びる!
ドライバーと同じく高弾道。球がグングンと伸びて飛んで行きました。
打球が高く上がるからランが少なく、『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド』ならグリーンを積極的に狙えそうです。
ティーアップしていないのに、ロフト角21度くらいのクラブでショットしたような操作性と高弾道に、ショット後、思わずシャフトに記載してあったスペックを見直してしまいました(笑)。
フェースに吸い付くような独特な打感、弾き系の心地よい打球音もドライバーと変わらず、シャフトのフレックスが異なっても、同じスイングをして安定した球が出るのはシャフトの性能が優れているのだと思います。
積極的に使いたくなるクラブ
私は3番ウッドを使うのは、ティーアップするティーショットと、フラットな打ちやすいライにボールがあり、トップして飛距離が出すぎてもOBにならない状況と決めています。
条件が合わなければ、クラブの番手を落としていますが、『Be ZEAL 535 フェアウェイウッド』なら、多少の傾斜やセミラフ等のライにあっても、ターゲットの奥にOBゾーンがあっても、積極的に狙おうと思える安心感があります。
今回の試打では、そのような状況で打つ機会がなかったので、別の機会に試してみたいです。
『Be ZEAL 535 ユーティリティ』も試打しましたが、ドライバー・フェアウェイウッド同様、構えやすく・心地よい打球音と打感・ほどよいコントロール性を持ち合わせた飛距離を出せるクラブでした。
ウッド系のクラブで苦手な番手がある方、より安心感を持ってショットしたい方は、本間ゴルフのフィッテイングプラザ等で、試打してみてください!
※次回は『Be ZEAL 535 アイアン』の試打レポートをお届けします。
撮影協力
『八千代ゴルフクラブ』
東関東自動車道「千葉北IC」から10キロ。
都心からのアクセスが良好な立地でありながら自然に恵まれた林間コース。
全体的にフラットな傾斜に立木・マウンド・バンカーを巧みに配し戦略性を高めたコースレイアウト。
乗用カートではなく歩いてのラウンドのため、カート道のないゴルフ本来のコースの姿を有し、全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権の開催コースにもなっています。
※早朝・薄暮プレー(9H)あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。
住所:千葉県八千代市米本2834
電話:047-488-3159
開場:1961年9月15日
設計:安田幸治
面積:66万㎡
コース:OUT・IN 18ホール PAR72
グリーン:ベント(2グリーン)