ゴルフクラブ
kengolf
【スコアアップに向けて!】ウェッジのロフトは何度がベスト?
どーも。
kengolfです。
今回はスコアアップには欠かせないウェッジの選び方について、書いてみます。
よかったら参考にしてみてください♪
まずは自分のクラブのロフトを知ろう♪
アプローチ上達のために、ウェッジを購入しようと考えているあなた。
まずは、自分のクラブのPW(ピッチングウェッジ)のロフトと飛距離を正確に把握しておくと良いですよ。
仮にPWがフルショットで100ヤード、ロフトが48度とします。
その場合、AW(アプローチウェッジ)は52度が良いでしょう。
ウェッジは下の番手にいくにつれて、4度~6度刻みのチョイスをすると、フルショットの時の飛距離の差(階段)がつけやすくなります。
私の場合、PWが46度でフルショットで115ヤード前後ですので、50度を使用しています。
これだと100ヤードがきっちり打てる計算です♪
最近はストロングロフト(ロフトが立っている)アイアンが増えてきて、PWが40~44度前後ということも珍しくありません。
そのような場合は、50~52度のAWの下に44~48度前後のウェッジを1本追加すると、“飛距離の階段”が上手く作れると思います。
まずは、PWのロフトを確認することが大事です。
バンカーが苦手かどうか?
SW(サンドウェッジ)の選び方はけっこう難しいです。
バンカーが苦手な方は、バウンス角度が12度以上のものを使うと、やさしく感じると思います。
バンカーが苦手な方は、エクスプロージョン(ボールの砂の前に打ち込んで手前の砂ごと取るショット)でバンカーからボールを出すほうがやさしいためです。
また、バウンスが多めのSWは、草の生い茂る深いラフからのアプローチにも絶大な効果を発揮します。
なぜかというと、深いラフの中にバウンスが潜りこみ、手前から滑るようにボールにコンタクトできるからです。
ロフト選びで変わる?
SWの場合、ロフトを何度にするかも大事です。
SWの場合、56度が使いやすく、距離感も出しやすいですが、高い球を打つアプローチが苦手な方は58度のほうが、自然と球が上がってくれます。
ただ、58度や60度は高い球は打ちやすいけど、距離が届かないというミスが出やすくもなります。
私は一時、高い球のアプローチが苦手で、60度を入れていました。
バンカーは勝手に高い球が打てるので、効果絶大でした。
友人のシングルさんは、56度と58度を両方入れており、58度は完全にバンカーとラフ用にしているという方もいます。
自分のアプローチの不得手な部分をカバーする意味で、クラブ選びをしてみると、楽しいかもです♪
購入する際は、試打して決めましょう♪
皆さんのゴルフクラブ選びの参考になれば幸いです♪