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Gridge編集部

ヤマハ契約選手揃い踏み!新「RMX」発表!

9月11日、都内のヤマハホールにて、ヤマハのゴルフクラブブランド「RMX(リミックス)」シリーズの新作が発表されました。

会場には、同社契約の6選手が登場。

それぞれ新しいクラブに対する感想や期待、今シーズンの残り試合に対する意気込みなどを語りました。

ヘッドターンエネルギー構造で飛ばす!

ドライバーには、「シャフト軸から遠い方がインパクトエネルギーが増大する点に着目」し、フェースを7ミリトウ側に移動させた「ヘッドターンエネルギー構造」を初採用しました。

ボディがたわんで初速アップを実現する「スーパーデュアル弾力ボディII」や、フェース全体を高初速ゾーンに設計する「アルティメットフェース」など、従来モデルからの技術もより発展させ、前作モデル比で初速0.9メートル/秒、飛距離5.5ヤードアップを達成したとのことです。

445ccの“ストレート弾道で飛ばす”「RMX 118 ドライバー」と、460ccの“つかまえてもっと飛ばす”「RMX 218 ドライバー」の2モデルをラインアップ。

今季関西オープンで初優勝を挙げ、現在賞金ランキング3位につける今平周吾プロは

「とにかく弾きがすごい」

と評しており、JGTOのドライビングディスタンスでも実際に約15ヤード飛距離が伸びています。

藤田寛之プロも「キャリーで5~7ヤード」伸びたと話し、他のプロも口々に「5~7ヤード飛距離が伸びた」と話していました。


写真:RMX 118ドライバー(左)、RMX 218ドライバー(右)

アクティブソール設計で抜けの良さが抜群になったアイアン

アイアンは、トウとヒールを削ってフェース下部のラウンドを強くし、リーディングエッジ側のバウンスを強く設計、トレーリングエッジ側を削って不要な接地を減らした「アクティブソール」を新開発。

ハーフマッスルバックタイプの「RMX 018ツアーモデルアイアン」、セミキャビティバックタイプの「RMX 118アイアン」、フルキャビティバックタイプの「RMX 218アイアン」をラインアップ。

攻め方やプレイスタイルに合わせてアイアンを選択できます。

谷口徹プロは

「アイアンはライの悪いところからでも抜けないと困る。突っかからない抜けの良さは距離感に直結する」

と、今回のアイアンのソール性能を絶賛。

今季からヤマハのスタッフとしてシーズンを戦う大山志保プロも、

「私は打ち込むタイプなので、この抜けの良さが気に入っています。打感もいい」

と、クラブ使用でやきもきさせている周囲の不安を一蹴するコメント。


写真:RMX 118アイアン

写真:RMX 218アイアン

写真:RMX 018ツアーモデル

谷口徹がスイッチした新フェアウェイウッド!

谷口徹といえば、10年以上にわたって某社のフェアウェイウッドを愛用してきたことで有名でしたが、その“相棒”の座を奪い取ったのが、今回のRMXのフェアウェイウッドです。

「RMX フェアウェイウッド」と、少し小ぶりな「RMX フェアウェイウッド フォーカス」(限定2000本)をラインアップ。

谷口プロは

「1回コースであんないい球が打てちゃうと、もう古いモデルには戻れないよね」

と、“古女房(?)”との決別を宣言しました。


写真:RMX フェアウェイウッド(左)、RMX フェアウェイウッド フォーカス(中)、RMX ユーティリティ(右)

価格と問い合わせ先

他にもウェッジ「RMX ツアーモデル」が発表されました。

ドライバー:7万5000円~(税別)
※「RMX 118」は10月6日発売予定、「RMX 218」は11月3日発売予定

フェアウェイウッド:3万4000円~(税別)
※10月6日発売

ユーティリティ:3万円~(税別)
※10月6日発売

アイアン
RMX 018ツアーモデル:12万円(税別)5番アイアンからPWの6本セット
RMX 118:10万8000円(税別)5番アイアンからPWの6本セット
RMX 218:9万円~(税別)6番アイアンからPWの5本セット

ウェッジ:1万8000円(税別)

お問い合わせ:0120-808-562(ヤマハゴルフお客様ダイヤル)