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http://ykkgolf.blogspot.jp/2014/07/iron-shaft-shootout-top-rated-steel-and-graphite-iron-shafts-get-put-to-the-test.html

ゴルフクラブ

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シャフトも個性あり!メーカー別スチールシャフトの違い

クラブ選びに大切なことの一つにシャフトの選び方が挙げられます。

その中でも今回はスチールシャフトに着目してみます。有名メーカー別にどのような違いがあるのかを知ることで、今後のクラブ選びに重宝する知識になるでしょう。

スチールシャフトとカーボンシャフトの違いを知る!

まず、クラブ選びの際に2種類のシャフトがあることを知っておきましょう。

それはスチールシャフトとカーボンシャフトです。

どちらにもメリットデメリットはあるのですが、大きな違いは、手にかかる衝撃とメンテナンスのしやすさでしょう。

一般的にスチールシャフトのほうが手にかかる衝撃は強く、金属のため錆びる心配もあるのでメンテナンスがこまめに必要と言われています。

しかしここまでスチールシャフトが普及しているメリットとして、やはりショットが安定しやすいという点が大きく影響しているのです。

また、コスト的にも一般的にはカーボンシャフトよりも入手しやすくなっています。

そんなスチールシャフトですが、メーカー別に検証してみましょう。

トゥルーテンパーのダイナミックゴールドシリーズ!

メーカー別で違いを見るのに、まず欠かせないメーカーがトゥルーテンパーです。

スチールシャフトのパイオニアのような存在で、同社のダイナミックゴールドシリーズが多く普及しているスチールシャフトとなっています。

ダイナミックゴールドの特徴としては、重量が他と比べて重いというところが挙げられます。

シャフトが重いため、体力がありヘッドスピードを出すことができる上級者向けのスチールシャフトと言えるでしょう。

弾道としては低くて重い球を打ち出しやすく、伸びのある球筋を楽しむことができます。

日本シャフトのN.S.PRO 950GH!

スチールシャフトメーカーとしてトゥルーテンパーと双璧を成していると言えるメーカーがこの日本シャフトでしょう。

日本シャフトの代表的なスチールシャフトと言えばN.S.PRO 950GHになります。最近は、その後継機種となるN.S.PRO 950GH neoも登場しています。

特徴としては、ダイナミックゴールドが100グラム台なのに対して90グラム台と軽量で、ラクに打ち出せることです。

ショットのコントロールがしやすくなるという点では、初心者や平均的なヘッドスピード、体力の人にも愛用しやすいスチールシャフトとなるでしょう。

KBSのC-Taper!

先ほど挙げた2社とはまだまだ普及率は劣りますが、最近増えてきているのがKBSのC-Taperです。

こちらのスチールシャフトの特徴と言えばソフトな打撃感を出すことに成功している点が挙げられるでしょう。

そのため打ち出すときのエネルギーロスを軽減してくれて飛距離のばらつきを抑えてくれるというメリットがあるのです。

また低い鋭い弾道を出したいプレーヤーに非常に好まれています。ショットコントロールが安定するのも魅力ですね。

メーカー別にスチールシャフトの違いを見てみましたが、それぞれ違いがあることがおわかりいただけたかと思います。

自分に合うスチールシャフトはどのメーカーのものなのか、一回いろいろと試し打ちしてみることをオススメしますよ。

意外にその違いがはっきりわかるかと思います。自分にあったものを見つけていきましょうね♪