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ゴルフクラブ

オオカミ

マークダウンクラブと上手に付き合おう!

ゴルフクラブの新商品開発のサイクルは早く、最近では2年サイクル、中には1年サイクルのものもあります。

新しくモデルチェンジするわけですが、その時古いモデルは廃番になるのが一般的です。

しかし最近では、海外モデルを中心に、マークダウン(価格改正)して新モデルと旧モデルを同時に販売しています。

マークダウンクラブの買い時は

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ゴルフクラブの性能は日進月歩とはいえ、1年程度の型落ちでは、さほど性能の違いがあるわけではなくマークダウンクラブと中古クラブとの価格差も意外と少ないです。

ユーザーにとっては、中古で最新に近いモデルを安く買えるのもメリットですが、もう少し待ったら旧モデルがもっと値下がりして新品でも手に入りやすくなる可能性もあります。

中古クラブで大事なのは買い時です。

購入の決め手は、2つあります。自分の好みのスペックであることとその商品の程度がよいことです。

この2つの条件を満たしていれば中古でも急いで購入したほうがいいです。

ただし、発売から時間が経っていて、純正シャフトのフレックスSなど、あまり珍しくないスペックのモデルが欲しいときは、中古モデルを買った直後にマークダウンが起きて、新品のほうが安く買えたなんてことにもなりかねませんから注意が必要です。

新商品のマークダウン情報にアンテナを張ろう!

中古ショップでも新品のマークダウンクラブについての情報をつかんで、中古品の価格調整をしたいはずなのですが、なかなかメーカーからの情報は入りにくいため、マークダウンは想定しているがいつからかという詳細についての把握が困難なのです。

なので、マークダウン直前に今年モデルの中古商品を購入すると、非常な割高感をマークダウン後に味わうことになるのです。

そうならないためにもマークダウンについての情報について「アンテナ」を張っておく必要があります。

中古ショップの店員さんと日頃からコミュニケーションを取っておいたり、雑誌やインターネットでの情報収集も重要です。

注目のマークダウンクラブは?

注目すべきマークダウンクラブの代表的なものはダンロップスポーツの「ゼクシオ」シリーズと、タイトリストのアスリート向けのドライバーがあります。

これらのブランドは、人気も高くマークダウンを待ちわびているファンが大勢存在するのです。

そんな中、ついにタイトリスト915ドライバーのマークダウン販売が開始されます。

915シリーズは、アダム・スコットやジョーダン・スピースらが使用しています。

日本で販売されているのは、「915D2ドライバー」と「915D3ドライバー」の2つのモデルです。

どちらもミスショットに強いモデルになっています。

また、昨年契約外の選手が多数使ったことで話題になったテーラーメイドの「M」シリーズドライバーも、ニューモデルが発売されてマークダウンされ、お店でも人気になっています。

※2017年現在

必見!中古ショップの利用法

マークダウンクラブを手に入れるためには、販売時期の確認やモデルチェンジ周期の確認を怠らないことです。

新商品開発周期が1年に1度のメーカーが多く、人気の「ゼクシオ」は2年に1度の周期です。

新商品を販売する時は、少なくとも販売の2~3か月前にはマークダウンしてきます。

中古品の価格は発売時期をピークに徐々に下降しますが、人気モデルは高値が継続する場合もあります。

そのため、マークダウンの時期が過ぎて新品や中古品の価格が安定してから購入することをおすすめします。

ショップを利用して新品のマークダウンクラブを手に入れるには、できるだけ多くの情報を入手することです。