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GREEN MAN
5戦4勝の松山英樹がフェアウェイウッドもキャロウェイに!!
12月にはタイガー・ウッズ主催で、世界中のトッププロが集結した「ヒーロー・ワールドチャレンジ」でも優勝し、今秋以降は5戦4勝と圧倒的な強さを見せている松山英樹。
その活躍とともに、最近は使用クラブにも大きな注目が集まっている。
ドライバーに続いて、3番ウッドもキャロウェイに!
今年10月にマレーシアで開催された「CIMBクラシック」から松山英樹がドライバーをキャロウェイの「グレートビッグバーサ」を使っているのは、ゴルフ業界ではすでに有名な話。
クラブ契約を結ぶダンロップではなくキャロウェイのドライバーを使ったことは衝撃の事件だった。
そのニュースはすぐに日本のゴルファーにも知れ渡り、中古市場では「グレートビッグバーサ」の人気が沸騰することになった。
それに続き、12月の「ヒーローワールドチャレンジ」では、今までテーラーメイドの「RBZ2」を使っていた3番ウッドもキャロウェイになっていたのだ。
キャロウェイが米国で発売した新作「フュージュン」。
12月に開催されたタイガー・ウッズ主催の「ヒーローワールドチャレンジ」は、世界のトッププロだけが招待を受けて参加できる試合。
その試合には出場するだけでもすごいことだが、松山英樹は3日目終了時点で、2位に7打差をつけてトップを独走。
最終日はやや苦しんだが、それでも2位に2打差をつけて優勝した。
そして、その試合で使っていた3番ウッドがキャロウェイの「ビッグバーサ フュージョン」だったのだ。
日本のゴルファーには聞きなれない「フュージョン」とはキャロウェイが米国で発売した新モデルである。
革新的なカーボン素材を使った三角ヘッド。
キャロウェイが9月30日に2017年モデルとした米国で発売した「ビッグバーサフュージョン」。
最大の特徴は、クラウン部分に「トライアクシェルカーボン」という3軸に織り込んだカーボン素材を使ったことで、薄く、軽いクラウンを実現したこと。
クラウンを軽量化したことで得たフリーウェイトをヘッド後方に配置することで、より高い慣性モーメントを叶えている。
見た目の特徴としては、ヘッド全体が3角形になっていることも大きな特徴のひとつ。
米国ツアーは来年1月までしばらく中断するが、来年はキャロウェイの多くのトッププロが
この「フュージョン」をつかって試合に挑むことになりそうだ。