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ゴルフクラブ

GREEN MAN

業界騒然!?松山英樹がキャロウェイのドライバーで米ツアー初戦に。

日本オープンでの初優勝から2週間後、
松山英樹にとって米ツアー初戦となった
「CIMBクラシック」。結果は2位と
上々のスタート。しかし、最も衝撃だったのは、
松山英樹が意外なドライバーを使ったことだった。

契約先のダンロップではなく、キャロウェイのドライバーに!

プロ転向と同時にダンロップとの
クラブ契約を結んだ松山英樹。

アマチュア時代からダンロップの
クラブを使っていたこともあり、
もちろんプロになってからもダンロップの
ドライバーを使っていた。

ここ数年は「ZR-30」がエースドライバーで
あったのだが、松山英樹にとって
2017年の米ツアー初戦となった
「CIMBクラシック」では、
まさかのキャロウェイドライバーを使用したのだ。

蘇った名器「グレートビッグバーサ」を黒塗りにした!?

松山が使っていたのは
キャロウェイの
「グレートビッグバーサ」。

これは90年代の名器だった
「グレートビッグバーサ」の名前を冠して、
現代のテクノロジーで蘇った
2016年モデルの
キャロウェイの新作ドライバーだ。

クラブの特徴としては、
アベレージゴルファーでも使える
やさしいクラブだ。

ただし、松山英樹が試合で
使っていたのはヘッドのソール部分を
黒く塗っていたこともあり、
プロトタイプの可能性も高い。


実は、プロ転向直後も中古で買ったキャロウェイのFWを。

松山英樹とキャロウェイゴルフの
組み合わせで驚かされたのは、
プロ入り以降、これが2回目だ。

実は2013年のプロ初年度に、
もちろん当時からダンロップとの
契約があるなかで、
なんと「中古ショップでたまたま見つけた」
というキャロウェイの
レイザーXブラックを
気に入ってようで、即買いして、
そのまま試合で使い始めたのだ。

そもそも、プロが中古屋で買ったクラブを
米ツアーの大舞台で使うことも
異例のこと。しかも契約外のメーカー。

やはり世界の松山は、大物と言えるだろう。