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高反発ドライバーは使用禁止?SLEルールについてご紹介
2008年より施行されたSLEルールによって、高反発ドライバーの試合での使用は禁止になりました。
今回は、そんなSLEルールや高反発ドライバーについてご紹介します。
ドライバーのルールを再確認したいという方は必見ですよ!
SLEルールって何のこと?
SLEルールとは、2008年1月に施行されたルールで、スプリング効果を持つゴルフクラブの使用を禁止しています。
具体的に言うと反発係数が0.83以内のもの以外の使用は認められていないということです。
何故このようなルールができたのかというと、技術の発達により高反発のドライバーが開発。ゴルファーの飛距離がぐんと上昇しました。
このままでは、ゴルフの本質が変わってしまうということで、SLEルールを施行。
飛距離が飛びすぎるドライバーの使用を禁止しました。
プライベートでは使えないの?
SLEルールは、世界共通のルールとして決まった内容です。
正式なルールとして定められているため、コンペなどで規約違反のドライバー使用をした場合は失格になることもありますので注意が必要です。
しかし、プライベートでゴルフを楽しみたいという方にとっては、飛距離も出やすいため良いかもしれません。
高反発ドライバーはゴルファーそれぞれのプレイスタイルに合わせて使用するかを決めてよいといえるでしょう。
自分の持っているドライバーは適合?
現在自分の持っているドライバーがSLEルールに適合しているのかいないのか確認をしたいという方もいるかと思います。
クラブによってはヘッドの部分に英語で適合の刻印がある商品もありますが、なかなか判別をすることは難しいと思います。
調べるためには、自分で使用しているドライバーのモデル名をネットで検索することが間違い無いでしょう。
各ゴルフクラブメーカーのホームページや下記のリンク先から確認をすることが可能です。
ホームページ上では見つからないというときは、メーカーに問い合わせてみるのも一つの手です。
直接問い合わせれば確実な情報を得ることができますよ。
飛距離が出なくなるの?
規準を満たしているドライバーに比べ、規格外のドライバーは、平均的に飛距離が出やすいでしょう。
とはいえ今後、飛距離が伸びるようなドライバーが販売されないのかというとそういうことでもないと思います。
ドライバーの研究は日々進歩していますから、現在のSLEルールの基準を満たしたうえで今まで以上に飛ぶようなドライバーが開発されるかもしれません。
今後どのようなドライバーが販売されるのか注目していきたいものです。
いかがでしたでしょうか?今回は、ドライバーのSLEルールについてご紹介しました。
知らなかったという人は今一度確認をするようにしてくださいね。