ゴルフクラブ
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パターの種類がパッティングに与える影響とは?!
パターのクラブは、パターと一言で呼んでしまいますがピン型と呼ばれる小さいものから、円形の大きなものまで多数存在します。
パタークラブの大きさの影響と、大きい場合と小さい場合のメリットをご紹介します。
また、パタークラブの大きさのルールも合わせてご紹介します。
パターの大きさが与える影響とは
パターの大きさは多種多様、様々な形状・大きさのクラブがあります。
あまりにも増えすぎて後付けでルールが作られたほど、パタークラブの大きさは目的によって異なっています。
基本的に、パターの大きさが与える影響として最も大きいのは「スイートスポットが広くなる」点だと言えます。
ヘッド自体が大きいので、どこに当たってもベストショットが打てるような設計になっているのです。
なので、ミスショットしにくいという利点は、ゴルフをしている人間ならとても魅力的に感じるでしょう。
パターの大きさが大きい場合のメリット
パターの大きさが大きい場合のメリットは、前述した通りスイートスポットが広くなることです。
スイートスポットが広ければ、どんな人でも転がりがよく、カップへ向かいやすくなることでしょう。
また、ヘッドが大きく重たい分、安定したショットを打つことが出来ます。
大きさはどこまでも大きくできるわけではなく、ルールである程度の大きさは決まっています。
しかし、一般的にはこのサイズという目安はないので、自分に合ったクラブを選びましょう。
パターの大きさが小さい場合のメリット
パターの大きさが小さい、いわゆるピンタイプと呼ばれるパタークラブがあります。
スイートスポットは小さくなるものの、小さいので構えやすく操作性が良いことはメリットです。
また、ストローク中のフェースの開閉を感じやすいというメリットがあります。
そのため、細かい調整がきくことも魅力のひとつです。
どこまで小さくてもよいかというルールはないのですが、パターが小さいことにもメリットがあるので、自分に合ったクラブを選びましょう。
ルールでパターの最大長が決められている
ゴルフのルールでは、パターの大きさの最大長が決められています。
◇ヘッド部分のヒール~トーまでの長さ:7インチ(177.8ミリメートル)以下
◇フェース部分ヒール~トーまでの長さ:ヘッドのフェースから背面までの長さの3分の2以上
◇フェース部分のヒール~トーまでの長さ:ヘッドのヒールからトーまでの長さの2分の1以上
◇ヘッド部分のソール~トップまでの長さ:2.5インチ(63.5ミリメートル)以下
いかがでしたか?
パターのヘッドの大きさによってショットが大きく変化するので、パター選びは慎重に行いましょう。
大きいほうがスイートスポットが大きいので、ヘッドの大きいパターが初心者の方にはオススメされています。
しかしながら、様々な種類を打って決めることが一番ですので、自分の感覚を大切にしましょう!