ゴルフクラブ
Gridge編集部【PR】
松山英樹も迷って選んだ!?スリクソンの3兄弟アイアン!
今秋の注目モデルの一つとして、9月10日に発売されたスリクソンの新作アイアン。
スリクソンZシリーズのアイアンは3タイプが定番で、発売前からプロツアーでは松山英樹選手をはじめ、多くのトッププロが愛用していた。
そこには、プロを良い意味で迷わせてしまう大いなる進化があった!!
松山英樹が最初に試合で使ったのは「Z765」。
スリクソンZシリーズには、ポケットキャビティの「Z565」、ハーフキャビティタイプの「Z765」、そしてマッスルバックの「Z965」がある。
なんと、この新作ではキャビティにはマッスルバックの打感、マッスルバックにはキャビティのやさしさが、新しい進化として加わっているようだ。
プロ入り前から、スリクソンのアイアンを愛用している、松山英樹は長くマッスルバックを使っていた。
しかし、今年5月の米ツアー「ウェルズファーゴ選手権」で初めて投入したのは、ハーフキャビティの「Z765」だった。
この「Z765」は素材に軟鉄鍛造を使った本格モデルでありながら、3番アイアンから6番アイアンにはタングステンニッケルウエイトを装着して、重心を低くし、やさしさを加えている。
ただし、7番からウェッジまでは軟鉄鍛造のみの素材で打感とフィーリングを重視したアイアンになっている。
アスリートにはバランスの良いセットと言えるだろう。
松山英樹も太鼓判「製品として悪かったら、絶対に使っていない」
クラブに対して、こだわりが強い松山英樹。
最初に試合で「Z765」を使ってから2ヶ月後には「Z965」にチェンジした松山。
そのことについて本人は、「これは、ただの気分転換です。別にZ765に不満があるわけではなく、製品として悪かったら、絶対に試合では使っていません」と太鼓判を押した。
特にドライバーもアイアンも打感を重視する傾向がある松山だけによほど「Z765」を柔らかい打感だと感じていたのだろう。
また「Z965」は、やはり切れ味の魅力がある。
3モデルの中で最もソールが薄いだけでなく、ソール形状がV字型の「ツアーV.T.ソール」になっていて、実際に打つ時には、ソール面の約半分しか接地しないために、抜けの良さが普通のマッスルバックより向上。
深いラフや、難しいライでは、このソールが最高の武器となるのだ。
女子プロには、飛距離とスピン性能を融合した「Z565」が人気!
日本ツアーを見ると、女子のトップ選手は、香妻琴乃、青山加織のように、「Z565」を使っている選手が多い。
3モデルの中で最もソール幅が厚い「Z565」。
このモデルはボディは軟鉄鍛造でありながら、フェース面には反発性能の高いクロムバナジウム鋼を使用。
それによって飛距離性能とミスヒットへの許容性がプラスされることになった。
使用するプロの1人、青山加織に話を聞くと
「見た目も安心感がありますし、コントロール性が高くて、ボールも上がりやすいので、楽に飛ばせるのが魅力です」
飛距離性能が魅力の「Z565」だが、そこはアスリートモデルのスリクソン。
競技ゴルファーに必要な、グリーン上でのスピン性能も、兼ね合わせている。アスリートでも飛距離アップを狙うゴルファーは多い。
そんな人には迷わず「Z565」がオススメだ。