ゴルフクラブ
Gridge編集部【PR】
“RZN”の名を冠したボールが復活!?今野一哉とアマチュアがその性能を検証!【PR】
かつて多くのツアープロが使用した、「RZN(レジン)」の名の付くボールがあったことを覚えている人は少なくないでしょう。
残念ながらそのボールを販売していた某大手スポーツメーカーがゴルフ事業から撤退してしまったため、「RZN」の名の付くボールは市場からなくなってしまいました。
しかし、時を経て、「RZN」の名の付くボールが復活したのです!
早速、スーパーゴルファー今野一哉と、Gridgeでも多くのクラブやボールを試打している編集長の芥川が、2種類の「RZN」ボールを試打してみました!
目次
まずは試打の様子をご覧ください!
軽量で反発力が高いことがレジン素材のメリット
ところで、「レジン」とは、樹脂系の新素材のこと。レジンは、通常のゴルフボールのゴムのコアより軽量で反発力が高いものです。
なので、レジンを使用してゴルフボールを作ると中心部が軽くなるため、ボールの周縁を重くできボールの慣性モーメントが大きくなり、初速も速くできるとのこと。
販売元のテックウインドでは、レジンを使用したボールを販売していた某社より工場や特許を継承して、「RZN」の名が付くボールを復活させたのです。
さて、今回試打したのは、「RZN HS-TOUR」と「RZN MS-TOUR」の2機種。
レジン素材はフラッグシップモデルのRZN HS-TOURに採用されています。
レジンを使用した4ピース構造ツアーボール「RZN HS-TOUR」
レジンを使用することでドライバーの初速性能を上げ、ミスヒットにも寛容になっていることが、「RZN HS-TOUR」の特徴です。
さらに、1万3558個ものマイクロディンプルによる優れた空力特性が、ビッグキャリーを生み出します。
また、ソフトウレタンカバーと独自のコーティング技術により、ツアーボールに必須となるショートアイアンやウェッジでのスピンコントロール性能も実現しています。
ちなみに、この「RZN HS-TOUR」は、「ジア・メディカルCUP 2021日本ドラコン選手権」の公式試合球として採用されました。
5月29日、東名カントリークラブ(静岡県)で行われた決勝大会では、オープン部門で優勝した豊田竜宏選手が会場レコードを更新する382ヤードを記録して優勝し、ボールの飛距離性能を証明する形となりました。
推奨ヘッドスピードは45メートル/秒以上となります。
より多くの人が使いやすい3ピース構造ツアーボール「RZN MS-TOUR」
「RZN MS-TOUR」は、レジン素材こそ使用していないものの、より多くの人が使いやすい3ピース構造のツアーボールです。
ボール内部のレイヤー内に施された3Dスピードロックテクノロジーにより、打球時のパワーの伝達効率を改善し、優れたドライバー飛距離を可能にしました。
ソフトウレタンカバーとATTI硬度85という低コンプレッション設計により、心地良い打感とスピン性能を獲得しています。
1万3558個のマイクロディンプル構造は、「HS-TOUR」同様、優れた空力特性によりビッグキャリーを約束します。
推奨ヘッドスピードは44メートル/秒以下となります。
本格ツアーボールをお手頃な価格で!
動画でもぜひ確認していただきたいのですが、この2機種のボール、通常のツアー系のボールとそん色のない性能を持っています。
にもかかわらず、他社のツアーボールと比べてお求めやすい価格になっています。
「そろそろツアーボールを使ってみたいんだけど……」「思いっ切り使えるツアーボールが欲しい」なんて考えている方は、ぜひ「RZN」ボールを試してみてはいかがでしょうか。