ゴルフクラブ
Gridgeニュース
コブラプーマが新作クラブ「SPEEDZONE」シリーズ、シューズ「CAGED」を発表!
2月5日(水)、プーマジャパン株式会社はPGMゴルフアカデミー銀座(東京)にて、新製品のゴルフクラブ「コブラ スピードゾーン」シリーズと、ゴルフシューズ「パワーアダプト・ケイジド」を発表しました。
レーシングカーからインスピレーション
コブラのゴルフクラブ「SPEEDZONE(スピードゾーン)」シリーズは、極限の状態でスピードを競うレーシングカーからインスピレーションを得たとのこと。
その特性を「パワー」「強度」「低重心」「軽量」「空気抵抗」「安定性」の6つの分野に分けて、それぞれの最適化を目指したといいます。
ドライバーは「SPEEDZONE」と「SPEEDZONE XTREME(スピードゾーン エクストリーム)」の2種類をラインアップし、フェース全面にCNCミルド加工を施した「インフィニティフェース」を採用。ボール初速を最大限に引き上げています。
他にも軽量化、低重心化、高慣性モーメントなど、レーシングカーのように、重量を低く、幅広く配置して、安定性を高め、オフセンターヒット時でもブレない直進性と安定した飛距離につなげています。
アイアンは、トップラインにカーボン素材を用いるなど、今までにない個性的なテクノロジーを搭載。
また、ブライソン・デシャンボー選手でお馴染みとなった、長さがすべて同じセッティングになっている「ワンレングス」モデルもラインアップされていることも、コブラの特徴です。
ゲストに寺西飛香留プロ、関雅史プロ!
発表会で、試打ゲストプレーヤーとして登場したのは、台湾LPGAを主戦場にして活躍する19歳、寺西飛香留プロと、“QP”の愛称でお馴染みのA級ティーチングプロ、関雅史プロ。寺西プロはコブラプーマゴルフのアンバサダーを務めています。
お二人は、SPEEDZONE ドライバーとアイアン、SPEEDZONE XTREMEドライバーを試打し、それぞれの感想を伝えてくれました。
全体の印象について、関プロは「CNCミルドの加工技術がすごく上がっていて、さらにテクノロジーの進化、クラブの進化の期待を感じられる。これを使うことで、まだまだ飛ばせるようになる」とコメント。
寺西プロは「ドライバーも構えやすくて、誰にでも合いそう。7番アイアンで164ヤード飛んだので、これだけ飛ぶと楽ですね。ウイメンズもあるので、幅広い方が使えます」と話してくれました。
それぞれのアイテムの価格は、ドライバーが6万5000円+税~、フェアウェイウッドは4万2000円+税~、ユーティリティは3万2000円+税~、アイアンは6本セット(#5~9、P)12万円+税~、となっています。
プーマの最新モデルシューズも発表
今回の発表会では、ゴルフクラブのコブラ「スピードゾーン」シリーズ以外に、プーマのゴルフシューズの新作「PWRADAPT CAGED(パワーアダプト・ケイジド)」というモデルも発表されました。
新感覚×ホールド感が特徴で、プーマだけの新感覚テクノロジーを搭載した現在発売中である「パワーアダプト」の後継モデルです。
さらに進化したアッパー設計、ソールを継承。長く履いていても疲れにくく、どんなライでも抜群の快適性、的確なグリップ力を提供してくれます。
プーマ独自のシステムである、ディスククロージャ―と、ひもの双方をラインアップ。
豊富なカラーバリエーションが用意されているので、好みに合わせて選べるシューズになっています。