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マジェスティゴルフが新ブランド「MAJESTY CONQUEST BK」を発表
2月4日(火)、PGMゴルフアカデミー銀座(東京)にて、マジェスティゴルフ(株)が、3月19日(木)から発売する新ブランド「MAJESTY CONQUEST BK(マジェスティ コンクエスト ブラック)」の試打発表会を行いました。
目次
従来のマジェスティとは異なるイメージ
今回、発売される「マジェスティ コンクエスト ブラック」は、60~70代の熟練ゴルファー向けという従来のマジェスティとは、少し異なる“新たなDNA”を持ったブランドとのこと。
年齢層的には40~50代、どちらかというとアスリート志向のプレーヤーがターゲットで、若い頃はハードスペックを使用していたけど、年齢を重ねたことで、もう少しやさしいセッティングでプレーに集中したいと考えているような人に向けて開発されたモデルだといいます。
その名の通り、ブラックを基調にした精悍なフォルムは、カッコ良さにもこだわりたいプレーヤーも意識しているようです。
マジェスティで初めての調整機能付
大きな特徴は、ドライバーにマジェスティブランドとして初めての調整機能を搭載したことです。
マジェスティゴルフでは「調整機構」と名付けていましたが、シャフトを回さずに無段階調整が可能なシステムで、バックラインのあるグリップを装着していても、シャフトの向きを変えずにいつも通りにグリップできます。
金谷多一郎プロも登場
発表会後の試打タイムには、金谷多一郎プロが登場。「コンクエスト ブラック ドライバー」を試打しました。
「投影面積が大きく、今ドキのクラブという印象ですが、アドレスしたときに自分の球筋をイメージしやすい形状だと思います。打感は、ソリッドというよりは、芯が広く、どこに当たってもトータルな飛距離が落ちません。ラウンド中はまんべんなく、いいショットが打てそうで、集中力もキープしやすいと思います」と話してくれました。
アスリート好みのセッティングも可能
ラインアップは、ドライバー、フェアウェイウッド、マレージングアイアン、フォージドアイアン。
ユーティリティはラインアップされていませんが、フォージドアイアンは3番から用意されており、アイアンでコントロールしていきたいという、競技志向のゴルファーがセッティングしやすいと感じました。
価格は、ドライバー12万円+税、フェアウェイウッド7万5000円+税、マレージングアイアンは6本セット(#5~9、PW)18万円+税(スチールシャフト)、21万円+税(カーボンシャフト)、フォージドアイアンは19万8000円+税(スチールシャフト)となっています。
ゴルフボール「MAJESTY PREMIUM RESIN」も発売
発表会では、クラブと同日に発売されるゴルフボール「MAJESTY PREMIUM RESIN(マジェスティ プレミアム レジン)」も発表されました。
飛びとフィーリングを融合させたプレミアムゴルフボールで、高弾性樹脂の「レジン」を使用した4ピースボールです。
こちらの価格は1ダース9600円+税です。