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ゴルフクラブ

とや

本当に“34インチ”でいいの?パターの適正な長さってどれくらい?

こんにちは、ライターのとやです!

あなたが今使っているパターの長さはどれくらいですか? 市販されているものだと32インチから34インチですよね。

身長や体格はそれぞれ違いますが、パターの適正な長さって一体どれくらいなんでしょうか。

パッティングに型なし! 前傾も身長も人それぞれ!

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パッティングに型なし、と言われますがこれはパターの長さにも当てはまってきます。

当然人によって身長も違えば、前傾の深さも違います。

ミシェル・ウィーやフィル・ミケルソンなど、ものすごく前傾が深いタイプのゴルファーだってたくさんいますからね。

パッティングの形が自由ならば、パターの長さだってルール適合内なら大丈夫です。

ちなみにルールでは18インチ以上の長さ、とされています。パター以外のクラブでは長さの規定は48インチまでとされていますが、パターには長さの制限がありません。

とはいっても、長過ぎても扱いづらくなるだけですからね。

前傾が深い人や身長が低い人は32インチでも長過ぎるかも?

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ちなみにライターとやは身長が低く、さらに前傾が深いタイプ。しかも腕はダラりと垂らし、リラックスして構えたいのでグリップの位置は必然的に低くなります。

そう。市販のパターじゃ長過ぎるんです。そのため左手はグリップの一番下を握り、右手はシャフトを握っているような状況なんです。

身長が高くても前傾が深かったり、前傾が浅くても身長が低かったりすると、市販されている32インチでも長過ぎるケースが出てきます。

パターの腕は三角形? 五角形?

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身長や前傾以外にもポイントがあって、腕の形が三角形の人と五角形の人に分かれますよね。

三角形でグリップしたい人は短いパターがいいですし、五角形の度合いが強くなればなるほど長いパターのほうが心地いいアドレスができます。

パターの長さに合わせるのではなく、自分の型にパターを合わせる

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市販されているパターの32~34インチにパッティングのフォームを合わせるとどうしても無理が出る人がいます。

そのため自分がリラックスして狙いやすいフォームをまず見つけてみましょう。そこで自分がちょうどいいと感じる位置をグリップしてみてください。

自分のパッティングスタイルに合った長さこそ、パターの適正な長さなんです。

パターの適正な長さは身長と腕の形、前傾深さで決まる

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パターの適正な長さは人によってまったく違います。それこそ市販の32~34インチの間では収まらないゴルファーもいます。

もしパッティングが今ひとつしっくりきていない人がいたら、自然にアドレスできる形を見つけてみてください。

もしパターが長過ぎれば短く持ったり、シャフトカットをしたりという選択肢もありですよ。