目からウロコが落ちるかも！？シャフトフィッティングのススメ！

「ゴルフはシャフトで変わるんです！」

そういったキャッチコピーをうたうゴルフ番組を見たことありませんか？

事実、シャフトはそれほどショットを打つ場面において重要なポイントです。それなのに意外とシャフトフィッティングを受けたことがない方も少なくありません。

ヘッドよりもシャフトに注目してみませんか？

重要な「シャフト」という要素

シャフトフィッティングとは、自分に合ったシャフトを探すことです。プロでもそうですが、スイングというのは個人個人でまったく異なったものになります。

だからこそ、左に行くミスを減らしたい、ヘッドのブレをなくしたいなど、人それぞれの悩みが生まれてくるのです。

それを解決する一つの要素がシャフトであり、シャフトフィッティングなのです。

例えば最近のドライバーのシャフトには「スリーブ」というものがついており、すぐにシャフトを変更することができるようになりました（いわゆる“カチャカチャ”できるドライバーの場合）。

これにより、自分に合ったシャフトをより選びやすくなっています。

シャフトで何が変わる！？

では、具体的に「こういうミスを出さないように」という目標が決まっていないとシャフトの変更は意味をなさないのでしょうか？

いいえ、そんなことありません。

初心者でもシャフトによってよりミスが少なく、楽に打てるクラブを作ることができます。

つかまりのいいシャフト、良くないシャフトも存在しますし、ある意味「仕事をしない」シャフトまで存在しています。

だからこそ初心者でも自分に合ったシャフトを選ぶことができるといえるでしょう。

どうしても苦手なクラブがあるのなら、クラブに対してマイナスなイメージを持つのではなく、シャフトの変更を考えてみてはいかがでしょうか？

自分のスイングを確立させるためにシャフトを選ぼう

スイングの形が確立されていないからシャフトを変えない、というのは意味がありません。

そもそも現在の自分のスイングというのは何かしらの傾向があるわけで、それに沿ったシャフトを選んでいくというのはとても大切なことなのです。

反対にいうと、シャフトのせいで今はスイングが固まっていないと勘違いしている可能性もあるかもしれませんよ？

とにかく、今使っているシャフトが自分に合っているとは限りません。

一度シャフトフィッティングで、自分と今使っているシャフトの相性を調べてみてはいかがでしょうか。