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よっしー

カリスマ店長が打ってきた!【タイトリスト TS1】

この夏話題のタイトリストTS1、人気のドライバーをカリスマ店長がコースで試打してきました!

「新世界ゴルフ屋」に出てくる猫のカリスマ店長が、話題のクラブを試打する新コーナーです!

話題のドライバーをラウンドで試打してきました!

7月に発売されたばかりのタイトリスト TS1です。

“TS”=“Titleist Speed”の略で、すでにTS2とTS3の2機種が販売されていますが、その追加ラインアップということのようです。

クラブスピードを加速させるとはどういう意味なのか、その実力を検証してみたいと思います。

試打に使ったスペックはロフト9.5度、シャフトはオリジナルのタイトリストディアマナ50Sです。

カタログによると長さ45.75インチ、総重量275グラム、スイングウェイトD2.5となっています。

シャフト重量が50グラム、グリップ重量が30グラムということなので、ヘッド重量は190グラム程度と推定されます。

この軽量ヘッドがクラブスピードを加速してくれる、という設計なのでしょう。

テストコースは千葉市民ゴルフ場。気温は30度を超える蒸し暑さ、南風4メートルほどの環境でした。

レンジで1球も打たずに、いきなり1番ホールのティーショットです。

まずロフト9.5度にしては高い打ち出しでボールが飛び出していきます。

千葉市民の1番は左がOBなので、左サイドからフェードのイメージでしたが、打球はほとんど曲がらずフェアウェイ左サイドに着弾しました。

つかまりの良さが目立ちます。

タイトリストディアマナは、軽量ながらしっかりした振り感があり、頼りなさは感じません。

セカンド地点に行ってみると、飛距離は実測でおよそ230ヤード。フォローの風としては、やや物足りないものでした。

私の打ち方ではスピン量が多くなってしまうのでしょう。

2番ホールは右後ろからのフォローの風。

左に高く打ち出したボールは、またもほとんど曲がらずフェアウェイ左サイド。飛距離は220ヤード。

3番はショートホール(パー3)なので、続いて4番ホール。1番、2番と同じ弾道でフェアウェイ左サイドでした。

3発打ってすべて同じ球。

安定度の高さ、つかまりの良さ、弾道の高さ。

TS1の特長としては、つかまりの良い高弾道が打ちたいゴルファーにオススメのドライバーでした!

ちなみにカリスマ店長のスペックはイラストのような感じです。