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ゴルフクラブ

さくら♡Golf!

ゴルフの腕前は道具次第!?ゴルフ女子のためのクラブの選び方#2

今回は、前回に引き続き、クラブ選びのポイントです。ゴルフショップへ駆け込む前に、ぜひ、一度、読んでいただけるとうれしいです!

回を分けて、クラブの種類と、それぞれの特性をまとめていきたいと思います。まずは基本のドライバー選びから!

ゴルフは道具次第! ……は、ほんと!?

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いろいろなスポーツの中で、ゴルフほど道具に左右されるスポーツはない、という話を耳にすることがあります。

「お金をかければかけるほど、上達する!」

賛否の分かれるところではありますが、それでも、あながち、まるっきり嘘とは言い切れないのが、ゴルフです。

スイングや戦略などに長じたプレイヤーは、スコアをしっかりまとめられるはずですし、練習の度合いで上達度が違ってくるのは、他のスポーツと変わりません。

なのに、なぜ?

それは、ゴルフで最も大切な“距離感”は、スイング&ゴルフクラブに左右されてしまうものだから、でしょう。

同じ人が同じスイングでボールを打っても、手にするクラブが違えば、ボールの落下点はまったく違います。

例えば7番アイアンの平均飛距離は一般的に、男性で150ヤード、女性で90ヤードです。

メーカーなどが変われば、プラスマイナス10ヤード、つまり20ヤード近くの誤差が生じます。

その差の原因は? 

ずばり、クラブの性能が違うから!

性能とは、ロフト角、ライ角、フェイス角やシャフトなど、いろいろな要因からなるもので、ゴルフクラブを選ぶ際、指標となる数値です。

基礎知識としてクラブのことを知ってみましょう。

ゴルフは、何をするスポーツか?

ゴルフとは「ボールをできるだけ、遠くに打つ」と思っておられる方が、案外多いようです。

残念ながら、それは間違い。

ゴルフは「狙ったところに、ボールを置く」スポーツ。

4.3センチメートルのボールを、10.5センチメートルのカップに入れるまでの打数を競います。

ティーショットからカップまでの距離はきちんと明示されていますから、プレイヤーは自分の飛距離を計算して、最短の打数でのカップインを目指すことになります。

グリーンまでは、まっすぐとは限りません。

バンカーや、池や木、といった障害物が待ち受けています。

すべてを計算し、冷静にボールを運べるか否か。

常に同じ飛距離を目指すために、ゴルファーは日々、練習に励んでいます。

そのために大切なパートナー、それがゴルフクラブなのです。

できるだけ、遠くに できるだけ、正確に!

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519ヤード、パー5。

ロングホールで、まず最初に持つゴルフクラブといえば、ほとんどの人が「ドライバー」を選択します。

なるべく、遠くへボールを運び、2打目以降を楽にしたい。

ただし、フェアウェイは狭く、左右にはOBエリアが!

「できるだけ、遠くに。まっすぐ、正確に」それがすべてのゴルファーの願いでしょう。

ドライバーをどう選ぶか。そのドライバーで何ヤード、飛ばすことができるのか。

まっすぐ、ボールを運べるか、様々なチェックポイントがあるはずです。

女性の場合「軽くて短い」ドライバーが適しています。

ただし、女性でも力のある方は「長くて重い」ドライバーの方が合います。

自分のヘッドスピードや、スイングのクセをチェックするためにも、ぜひ試打してください。

練習場で、新しいモデルの貸クラブを試してみるのもオススメです。

服を試着するように、面倒臭がらず、しっかり選びましょう!

次回、#3で、実際のゴルフ選びに役立つスペックの細かい説明をしたいと思います!