Gride

gettyimages/1053683146
getty

初心者

MASAMI

庭で研究してわかった!アプローチミスを防ぐルーティンとスイングスピード

どんなにドライバーが飛んでも、どんなにアイアンが飛んでも、どうしたってこぼれることはあるグリーン周りのボール・・・。

砲台グリーンならなおさらです・・・。

そんなグリーン周りに悩み続けて5年!

短いショットは練習だから!! 経験だから!! と、先輩方は言ってくださいますが、私、もうすでにそこそこラウンドしているんです・・・。

庭で猛特訓!!

とにかくグリーン周り!!

ココに課題を絞った私は、普段しようしようと思いながらできなかった庭でのチップショットの練習を始めました!!

端に並べていたポールライトをピンに見立てるため位置を変更!!

※こちらのソーラーポーチライトはコストコで8本なんと2500円でした。超破格!! オススメです。

ミスショットの改善!!

あっちへ打ち終わったらこっちへ・・・。

その往復を繰り返しているうちに、自分が何でいつもトップして転がしてしまうのか!?

なぜボールが上がるときと上がらないときがあるのか!?

真っすぐ打ち出せないのは何が原因か!?

すべてのミスショットをなくすためには、どのようなルーティンを持てばよいのか!?

・・・などを研究し始めました。

ミスショットしないための研究

getty

グリーン周りで使おうと思っているのは、個人的には「58度のウェッジ」「56度のウェッジ」「49度のウェッジ」です。

今日は今までずっと使い続けていた「58度のウェッジ」を強化してみたのですが、まずトップしての往復ビンタを撲滅するために、なぜ自分がトップしてしまうのかの解明をしていきました。

もちろん物理的にどうのというコトもあるのでしょうが、その物理的にどうの! をしないためには、どのようなルーティンを持てばそのミスを誘導しないようになるのか!? というコトが私にとっては重要でした。

とにかく深呼吸!

getty

私がクラブを被せて打ってしまったり、結果トップしてしまったりするのは、明らかに焦っている場面で多く見られます。

気が逸(はや)って力んでしまっているというコトですので、改善するには基本中の基本。

まず深呼吸することにし、ゆっくりスイングすることを心がけました!!

アドレス前に深呼吸→構えて深呼吸→リズムを復唱してからゆっくり打つ!

「1・2・3~」するとボールは意外にも思うように上がってくれます。

振り幅も大切だけどスイングスピードも大切!

getty

そしてよく、「どのくらい打つか(飛ばす)によって、どのくらいスイング(の振り幅に)するかダヨ!」と聞きます。

それについても何度も練習していたら、スイング軌道だけでなく、スイングの速度によってもボールの動きが変わることがわかりました。

※当たり前のコトですが、ウェッジの時のスイングについては振り幅ばかり気にして、スイングスピードをないがしろにしていました。

自分のリズムをつかみ、スイング軌道を考えてみると、意外と大きく振っても小さく正確に打ち出せることもわかってきました。

チップショットの練習の際はぜひ、「いろいろ試す!!」の項目の中に、「同じ軌道でゆっくり振ったときと速く振ったときを比較する」を入れてみてください。

私の場合は、自分の弱点が明確になりました。

次回のラウンドでどの程度、成果が発揮できるのか!?

いや、発揮できるようあと2日、毎朝練習します!