Gride

GettyImages/AfricaImages

初心者

MASAMI

実際にあった、若者同伴者のお手上げ行動…

趣味でゴルフを始めてからというもの、仲間内で行くゴルフを楽しんでいた私。

神奈川県に住んでいるにもかかわらず、ゴルフ友達はほぼ都内在住であったため、120キロ越えの茨城・千葉・栃木に遠征することが多かったのです。

しかし、車利用による交通費が意外とかかるということを認識してからと言うもの、多少ラウンド費がかかっても、交通費がかさまないことを加味し、神奈川の地元のゴルフ場に行くようになりました。

ラウンド場所が変われば、新しいゴルフ仲間も増える…。

そこで、また再びいろんなゴルファーと出逢うこととなりました。

他人のミスを言い続ける若者

getty

私の苦手な谷越えの小さなグリーンの165ヤードのショートホール。

なんとか苦手な6番アイアンを使いながらグリーンそばにつけることができた私!!

グリーンに乗っていないながらも、大きな谷越え・台風後の奇怪なバンカーを避けられたことにホッとしていたのに・・・。

なんと、残り25ヤードのウェッジショットで「2度打ち」をしてしまいました。

すると、ゴルフを始めて1年ほどの若者!?(と言っても37歳)に、「今の2度打ちってどのくらいのペナルティーですか?」とすぐさま突っ込まれました。

2打目で、たかが25ヤードをピンに寄せるどころか、グリーンにも乗せられなかったことを悔やんでいた私に追い打ちをかける。

何なんだろうかこの若者は…。

とにかく挽回して早くホールアウトしないといけないと焦る私をよそに、キャディさんに「あれって何打になるんですか?」と聞く若者。

「来年からはペナルティではなくなりますし、後で考えましょう」と促すキャディさん。

私がパターの時、「これ入れなければ、今日初のトリ(トリプルボギー)ですね」という若者。

少しイラつく私…。

結局、ショートホールで4パットの7打を打つ始末・・・。

スコア確認の際も、「それ、2度打ち入れてのスコアですか?」と聞いてくる。

私が心で思った一言、「このヒトとのゴルフはもうやめよう・・・」

パターがOKと言われたら、打たないかキチンと打つこと。

getty

ホームコースであることもあり、初めて来た2人の同伴者に、狙いどころを示す私。

「ここのロングホール(パー5)、ナイスショットすれば残り170ヤードくらいで2オン狙えるんっすよ。ドライバー持つと危険っすね」

と、得意げな若者…。

案の定、一人はなんとか2オンしようと力が入り谷越えできずOB。

もう一人はそれを見て、パー5ならと7番ウッドを持ち、せっかくのサービスホールを狙えずボギー。

そして、自分のプレーには甘々です。

ロングホールを3打で乗せ、他の旗を持つ同伴者に「ナイスバーディ」とはやされながらパットを外しました。

その後、最後の下りの短い30センチパットを外し3パット。

それでもスコアは5・・・!?

※下りパット誰もOKしてないよ…。

若者だから、年上のゴルファーに弄(いじ)られることの多い場面もあるのは確か・・・。

でも、そこで年上の先輩ゴルファーに同じように食って掛かっては、面倒な奴とレッテルが貼られてしまうものです。

ボールを間違えちゃう誤球

getty

同伴者の方のボールが、ナイスショットだったのになくなった。

なくなるはずのないボールがなくなるわけもなく、同伴の若者が自分のボールをパターの時に、打っていた。

言った言葉は、謝罪の前に「ペナルティいくつっすか!?」

もう同伴の方に申し訳なくて、次回からティーが違うからと先に準備するのではなく、キチンと全員のボールを見届けようと私は心に決めました。

目指せボール消失率ゼロ!!