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ゴルフクラブ

Karen

パターって何を買えばいいの?パターの種類を解説!

皆さんは自分でこだわって買ったゴルフクラブはありますか? 私はパターでした。

パターはアイアンやウッドと違い、ショットの上手い下手はあまり関係ありませんし、初心者でも感覚で選びやすく、「自分で選んでクラブを買いたい!」という方にはまずパターから替えることをおすすめします。

というわけで今回はパターの種類をお話しします。

選ぶポイント①ヘッドの種類

パターを選ぶ要素のうち、最もわかりやすいのがヘッドの種類です。細かく分けるといっぱいありますが、大きく2つに分けられます。

1つはブレード型、またはいわゆる“ピン型”と呼ばれる形状のもので、長方形のシンプルなヘッドで、癖がありません。

ヘッドが小さいので、距離感のコントロールをしやすいのが特徴です。

一方で、ゆるやかに開閉しながら、扇を描くようにストロークするのに向いていて、“真っすぐ引いて、真っすぐ振る”のは、他のタイプに比べて難しいとも言われています。

もう1つはマレット型です。簡単に言うと“かまぼこ”を切って倒したような、後方に奥行きのあるパターのことです。

こちらはなんといっても、打ち出す方向がブレにくいが特徴です。

一般的にはヘッド面積が大きくなるとともに重くなるため、手で操作してしまうことを防げるのです。

ただ、ブレード型に比べ、距離感の微妙な調整がしにくいといわれています。

振り幅を決めてしまえば、強さを気にせずオートマチックにボールを打てるので、初心者の方にはマレット型のような大きいヘッドがおすすめです。

他にも、シャフト(クラブの棒の部分)がヒール側(手前側)に装着されているL字型や、マレットタイプが大型化したネオマレット型などがあります。

選ぶポイント②シャフトの長さ

実はパターには、同じクラブでも異なるシャフトの長さが用意されています。

日本で一般的に売られている長さは、34インチが多いと思います。

31~36インチ程度が握りやすい長さだと思いますが、身長が低めの方で32インチ、高めの方で35インチくらいが目安といえます。

ご自身にあった長さ、振りやすいな、と思う長さを選びましょう。

グリップ

これはアイアンやウッドも同じですが、パターは特にグリップの太さを大きく調整できます。

純正では限度がありますが、カスタムで着けると、かなり太くしたり、自分の好きな形のグリップを選べたりできます。

パターは微細な動作がストロークに影響を与えるので、打つ直前でパンチが入ってしまったり、手首をこねてしまったりするのを防ぐために、太いグリップを付ける人が増えています。

周りの方もよく見ると、結構パターは太いグリップを使っている方が増えてきています。

ぜひパター本体と一緒に検討してみましょう。