スコア90切りを達成したいなら、『1ラウンドでボギー10個』を目指せ！？

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

春先にスコア80台を複数回出しながら、最近は“90の壁”に阻まれ続けている私が次回のラウンドで実践しようと考えついたこと。

それは『1ラウンドでボギー10個』を目指すことです！

スコア90切りを達成するためには……

スコア80台でコンスタントにラウンドする。

ここ数年私が目標にしていることです。

今年は春先にスコア87、86と2回80台で回ることができ、これはイイ感じかと思われましたが、ここのところ“90の壁”に阻まれ続けています……。

スコア90切り、すなわちスコア89を達成するためには、18ホールを17オーバーで回る必要があります。

よく言われるボギーペースってやつで、理論上はボギー17回で1回だけパーが取れれば90切りできるということです。

しかしスコア90切りを目指すレベルで18ホール中でダボ（ダブルボギー）が1回もないということはマレですし、+3以上の大叩きだってあるわけです。

それに90切りを目指すレベルだとパーだってもう少し取っていけるはずです（逆に18ホールでパーが1回だけだったら90切りは絶望的ですよね）。

このように理論値と現実は大きく違うものなんですよね。

1ホールごとのスコアの波が激しい

理論値と現実は違う……。

このことが少し気になって過去にスコア87を出した時の内容を調べてみました。

するとその内訳はバーディー1回、パー6回、ボギー6回、ダボが5回。

この時はバーディーもありましたし、なにより珍しくOBがなかったのでスコアがまとまりましたが、もしバーディーがなくてOBによる大叩きがあったなら、おそらくいつものようにスコア90を切れなかったでしょう……。

でも、これでなんとなく見えてきました。

私がコンスタントにスコア90切りができないのは、1ホールごとのスコアの波が激しいからなのではないかと！

私はスコア90切りを念頭に、1ラウンド18ホールを3ホールずつに区切って、それぞれの3ホールで+3以内を目指すようにしているのですが、最初にダボを叩くと次をパーで取り返そうとして逆に連続ダボ、ということが結構あるんです。

ですから、そこそこパーも取れる代わりにダボ以上が多く、スコア90切りの基本ベースであるボギーも少ないという、波が激しいゴルフになっているのです。

『1ラウンドでボギー10個』を目指せ！

そこで私は考えました。

逆にスコアの波を減らすことができたら、コンスタントにスコア90が切れるのではないかと！

要は、1ラウンドのボギーの回数が増えたほうがスコアが安定するのではないか、という奇抜な発想です。

しかし私の場合は、ダボ以上叩いたホールの半分近くはパーで取り返そうと無理した結果なので、これらを無理せずにボギーで収めたほうがスコアが良くなるはず！

調べてみたら私の1ラウンドでのボギーの回数の平均は7回。

これを平均10回にすれば平均スコアが2～3打ほど縮まるはずなんです！

果たして『1ラウンドでボギー10個』を目指してコンスタントにスコア90が切れるのか！

近いうちに結果をご報告したいと考えています（こうご期待！？）。


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また！